まかろりんご

ニャンコに支えられています

お騒がせ れもん 続き。

2019年02月03日 19時27分02秒 | Weblog

突然 頻尿になり なかなか治らず細菌性ではなく ストレス性だと言われ

薬物治療を中止しましょうと 言われ

 

仕方なく、サプリのジルケーンを飲ませつつ 様子を見ていたのですが

れもんの頻尿は 劇的な改善など無く・・・

長い目で見ますかって感じで 気持ちを切り替えようと思っていました。

 

当のれもんは ご飯を食べるし 元気に走り回るし

何といっても ワタシが帰宅すると「お帰りなさい」とばかりに

肩の上に飛び乗って来ては 甘えてくれますから 「まぁいいか」でした。

 

 

 

が、ある日

その いつもの肩飛びしたときに れもんの体に違和感を感じました。

 

右の太腿あたりに 1~2㎝大のしこりがあります。

毎日 肩に飛び乗られた時に 体を撫でるのに その日初めて見つけました。

 

しこり

しこり

しこり

何回触っても ある。。。この時点で ワタシ ぷちパニック!

だって、「しこり」で良いイメージなんて ほとんどゼロですもんね。

ネットで「猫 しこり」を検索し続けるも 結局 先生に診て貰うしかなく

 

2日後 ワクチンの予定もあり 病院へ連れて行きました。

先生 曰く、「確かにある。」

悪性の感じでは無さそうだが 猫のしこりは軽く考えないほうが良い

良性であったとしても この仔はまだ2才なので

成長するにつれ しこりが大きくなったり 悪性に変わる可能性もある

しばらく小さくなるか様子を見てもいいけど、

切除して 詳しい検査に出す事が最良だと考えます と。

 

「注射したあとの肉腫の可能性もありますね」とも言われました。

 

 

 

 

先生の説明が終わる頃には ワタシの中では「切除してもらう」に決まっていました。

それも 早々に。

若いから、様子なんて見ていられない 悪性で進行したらどうする!

毎日毎日 怖い予想そしながら れもんの体をナデナデするなんて耐えられません!

 

と、いう事で 帰宅して家族に決定事項として 伝え

~2週間後に手術してもらいました。

 

ここで、問題になったのは 術後1泊が必要といわれ・・・

家の外では 超ビビりな れもんを入院させるのが とっても心配で

先生に「日帰りにしてもらえませんか?この仔に1泊でも無理ですっ!」と喰い付いたワタシ。

先生も ストレスで膀胱炎になってるのを知ってるので 唸ってました。

はい、親バカです・・・

すみません、モンスター顧客に昇格したかも・・・

 

でも病院から

「れもんちゃんの手術終わりましたよー^^ 早く終わったので麻酔が切れたら

連れて帰っても良いって 先生が言ってますよーどうしますかー?」

 

「迎えに行きます」 即答です。

 

 迎えに行ったら しょんぼり😞 息も絶え絶えな れもん。

可愛そうに~朝から飲まず食わず 無理やり病院に連れて来られて 置いて行かれて

怖い思いをしたんだねーと、泣きそうでしたが。

 

家に帰りついた途端、部屋中を走り回り・・・止まりません。

走り続けて 天井までも駆け上がる勢い・・・麻酔の影響まだ残っているよね?

 

どんだけ 病院に連れて行った事 根に持っているんだ。

 

それから 大人しくなったのは 鎮痛剤の効果が切れた頃

痛くて 動けなくなった 様子でした。

 

傷口は

こんな感じで 結構大きい。

動き過ぎて 傷口が開くんじゃないかと思った・・・。

 

1か月後 病理組織の結果では いろいろ書かれてありましたが 大まかに言えば

「悪性の所見はなし。注射の影響 肉腫の可能性が大きい」ですと。

この年のワクチン接種は、受けていなかったのですが 

突発性膀胱炎で通院してた時に 抗生剤の注射を受けていました。

 

悪性の物でなくて 本当に良かったのですが

原因が 注射だった事に気が抜けてしまいました。

 

今日も れもんは元気に 走り回っています。

 

走り回って意図的に ぐちゃぐちゃにするキッチンマットを敷き直しながら

勢いよくトイレから飛び出し 散らかし放題のトイレの砂を掃除しつつ

元気が一番。

元気が一番。

元気が一番。と自分に言い聞かせる 今日この頃です。

 

みなさん、こんな話を 長々と引き延ばして すみませんでしたww

 

コメント (2)
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