我が家の～ 問題児は、
お嬢様気質のかりんさん。 ・・・では無く。
ＫＹで おっさん体質のちろちろ。 ・・・でも無く。
実は、ごまちん だったりします。
ＩＢＤという 病気があり～ 色んな症状が あると思いますが
ごまちんの場合は、１週間に５～６回 ぐらいのペースで嘔吐していました。
始めは、まろさんが亡くなって 間もない時期だったので
ストレスから来るものだろうと 様子を見ていたのですが
そのうち 好きなカリカリを食べなくなってしまい
そこで やっと 「コレは違うぞ！」と思い、慌てて病院に走りこんだ訳です。
ちんたら、ちんたら 様子を見ていたら 手遅れになってしまうかも知れないと
もうすっかり 顔馴染みになってる先生に 検査を早急にして欲しい！とゴリ押し。
その お陰で
病名もかなり早い時期に判明し 必要な薬も開始して頂けたので
症状も重篤にならずに 済んでる気がします。
が、その頃より カリカリの好みが変わってしまい
今まで食べていた ヒルズの療養食に見向きもしなくなりました。
尿路結石が出来やすい仔なので 療養食でないと大変困るのですが
臭いを嗅ぐだけで その場から居なくなってしまう
食べても ほんのわずか・・・
そんな日が続くと 見てるほうが 切なくなって
「え～い！！ 何でも良いから 好きなもん食べろよっ！」
と、 他の仔と同じカリカリを差し出した お父さん。
・・・・・・
ええ、ええ、
そりゃもう 食べましたよ。
すごく喜んで。
お口に合わないと、一切食べない。
気が向いて カリカリを食べる時も 一度に食べず
間を置いてしか食べないので ごまちんの残したカリカリを
他の仔に 食べられないように見張番も 必要だし・・・。
お口に合えば～ガツガツ食いして ・・・・吐く。
そして、走りながら吐く ・・・・(涙)
そう、美味しければ それで良いという問題でも無いらしいです。
最近、 吐く回数が１週間に１～２回へと 多くなってしまいました。
ので、 先生に相談して 最終クールに入っていた 内服薬を仕方なく 延長することに
内服薬は ごまちんにとっても 大層ストレスを感じるらしく～
その矛先は、かりんさんへ
食事前、必ずかりんさんの顔面スレスレを通り過ぎては
「俺の方が強いぞ～」？と、自分の存在を強くアピールしてます。
・・・いわゆる、嫌がらせね。
相変わらず ヒルズの療養食は食べようとしないので
他のメーカーの療養食に 変えようかと思い いくつかのサンプルを試して
一番食い付きが良くて 成分的に ごまちんに合ってるようなものを
・・・日々 ネットで検索する
お父さん。
この際、ごまちんが 食べる事の方が先決と
始まった お父さんの 「ごまちんの為の」 猫缶・カリカリ ジプシーな日々。
今のところ、結石の兆候は 無いようだし
病院から 頂くフードのサンプルを 喜んで食べてるし
かりんさんと上手く行ってなくても 怪我させないし
一見、落ち着いてるようにも見えるけど
結構、こっちは ハラハラしながら見てるんだよ～。
