コタルのルン

スコッティのコタロウ(コタル)の日々を綴た徒然日記です。コタルは今は虹の橋の向こうですが、ブログタイトルは継続してます。

東北ツー②仙台~三陸@ソロ2018.7.15-16

2018-07-16 | バイク、ツーリング
東北ツーリング2日目。
福島西ICで、大内宿へ向かうhashiさんtairaさんと別れ、
東北道を仙台方面へと向かう。
1泊目は、山の中に泊まったので、
2日目は海に出て、海の幸を食したいなと、三陸へ。
今日も最高気温は30度超えの予報。
海沿いに北上すれば、暑さは若干緩和されるかな。

富谷JC~仙台北部道路~三陸自動車道と走り、石巻女川ICで降りる。
女川町を抜け、海沿いのR398リアスブルーラインを北上する。
海沿いの低い箇所は、震災後の道路取り付け替え工事がまだ続いているところが多い。
新しいトンネルや直線道路の部分が続くと、かなり時間が稼げる。
お昼は南三陸町でウニ丼を食べるつもりだったが、
あっという間に通過してしまい、R45をさらに北上し気仙沼にて昼食。

気仙沼湾の入り口、岩井崎の手前にある「海鮮屋はじかみ」さんにて。

海鮮丼1700円也。

岩井崎は復興国立公園になっているが、この岬を津波が越えていったとのこと。


その後陸前高田に向かい、震災遺構として保存された奇跡の一本松へ。
周りは工事が行われ防波堤ができつつあるが、内陸まで津波が登ったことがよくわかる。
陸前高田の市街地はほぼ津波に襲われた。

気仙川を隔てて、旧気仙中学校の校舎も見える。
3階建ての校舎のさらに上、津波の高さは14.2mに達したとのこと。
実は震災後東北を訪れるのは今回がはじめて。
7年半経過するも震災復興まだ途上。

泊まりは、少し内陸に入った「玉乃湯」。
日帰り温泉に5部屋の宿泊棟を設置した宿。かなりお安く泊まれる。
成田ナンバーのレンタカーの外国人夫婦が泊まっていたりして、
インバウンド需要はこんなところにも・・と妙に納得。

翌日は、R343で北上山地を越え、一関ICへ。
東北道を南下し来た道を帰るのも芸がないかと、仙台から常磐道へ。
片側1車線区間が多く時間は稼げないが、
交通量が少ないので、平らかな気持ちで走ることができる。
浪江~双葉あたりでは、高速の脇や荒れた田畑に、
除染土が詰められたであろう黒いフレコンバックが積まれている景色が印象的だった。
都内に近づくにつれ気温どんどん上昇。
バイクの気温表示39.5度・・
この気温、バイクで走る限界を超えてるな。
15時には帰宅したが、もーヘロヘロ。

さて、今回は泊まりツーなので、サイドパニアケースを装着。
R1200Rには、パニアステーがついているので、
個人輸入で買ったパニアケースを初装着。
蓋がパカッと横に開くタイプなのだが、思いのほか荷物が入らない。
前車GSでは上に開くアルミケースだったので、雑に詰めてもかなり積めたのに・・
おまけに荷物が入らん割に張り出しが大きいんだよなあ。



でも、こうして写真で見ると、ツーリング仕様としてうまくまとまってる感がある。
なかなかカッコ良いんじゃない?と、ひとり悦に入るのである。
ま、こんなもの主観ですので。


3日間総走行距離:1204㎞。
R1200R平均燃費:23.8㎞/L。
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