コタルのルン

スコッティのコタロウ(コタル)の日々を綴た徒然日記です。コタルは今は虹の橋の向こうですが、ブログタイトルは継続してます。

秋の茨城路ツー@NSGGツーリングクラブ

2021-11-13 | バイク、ツーリング
NSGG秋のツーリング その2。
普段は定例月1回のツーなのだが、
11月は臨時の2回目ツーが企画された。
ま、これは主催者(?)の鯛さんの気持ちのノリによるところが大きいのだが、コロナも落ち着いているし、天気もいいし、やはりここは参加の一択ですな。
鯛さんからは、順番でルート設定としようと提案があったが、毎回の舗装林道つないだマニアックルートは、他のメンバーには設定困難であろうな。うむ。
参加メンバー(敬称略):鯛(ベローチェ)、まっつん(R1200RS)、taira(ロケットⅢ)、るーべ(NS750x)、私yama(R1200R)の5台。

天気は良好。高速のツーリングプランも再開。(11月いっぱいまでなのね・・)
朝の気温は6度と低いが、絶好のツー日和。車の少ない奥茨城の快走路+しびれる(tairaさん曰く)林道をつなぐマニアックルートで、1日楽しませていただきました。

さて、ここでメンバーのお話など。
トライアンフのロケットⅢという、2400ccのモンスターマシンに乗っているメンバーの話。あえて誰とは言わない。
彼は数年前にそのマシンで福島の林道を走り、あやうく路肩から転落しかけたという漢(おとこ)談がある。そもそも何故ロケットⅢなどというモンスターマシンで林道を走っていたのかという話は置いておくが(話せば長いので省略)、それがトラウマになっている。今回のような3桁県道の林道を走るとその時の記憶がよみがえり、しびれてしまうのだと彼は言う。きっと記憶がよみがえることでアドレナリンが放出されているのだと思われる。
彼は、ツーの際には必ず宿をとり1泊して帰るのだが、何故か今日の宿泊地は相模原なのだという。「え?ここは茨城、相模原って神奈川じゃなかったっけ?」「何故わざわざ神奈川に泊まるの?住んでるの都内の東だったよね?」などと誰もが思い問いかける。しかし、彼はそんな言葉を意に返さず、常磐道から都内を抜けて相模原を目指して走っていくのだ。渋滞の中を巨大なロケットⅢで。
その姿を見る他のメンバーは「やっぱり漢(おとこ)だねえ。」とつぶやくのだ。

本日の走行:406km。
R1200R燃費:24km/l。
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