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東京国立博物館 特別展「桃山 天下人の100年」 201023

2020年10月24日 14時13分13秒 | 【歴史展・博物展・美術展】
昨日の仕事帰り、<a href="https://tsumugu.yomiuri.co.jp/momoyama2020/" target="_blank" title="">東京国立博物館 平成館で11月29日(日)まで開催中の 特別展「桃山 天下人の100年」</a>に行って来ました。



★新型コロナウイルス感染拡大防止の混雑緩和のため、
<b>事前予約制(日時指定券)</b>を導入しており、
すべての入場者はオンラインでの日時指定券が必要です。

午後6時前の入館でしたが、館内は空いていてたいへん快適でした。
想定外だったのは、すべてが図録の番号順に展示品が陳列されていないこと。
例)203番の◎「銀伊予札白糸威力銅丸具足」前期展示が第1会場の冒頭(A章)にあったり。
それから音声ガイドがないことでした。
近年近眼に加えて老眼になり、文字を読みづらくなってる私は、音声ガイドを重宝していたので、たいへん残念でしたが、音声ガイドを使用することで立ち止まり密を作らないようにするために、仕方がないことですね。

入場後は特に前期展示を念入りに鑑賞していきましたが、
織田信長が上杉謙信に贈ったとされる 3.&#9673;国宝「洛中洛外図屏風(上杉家本)」は、
最も観たかった展示品のひとつ。想像以上に絢爛豪華で美しい屏風でした。
また、三英傑直筆の手紙が並んだ、何ともいえない贅沢な一角が通期。
信長・11.書状 夕庵宛  秀吉・14.◎重文 消息 おね宛て  家康・17.消息 ちよほ宛
後期になると秀吉直筆は14.から13.消息 五さ宛て に展示替えされます。
私には筆跡鑑定の知識が全くありませんが、
字面から受ける印象で最も柔らかい人柄(人当たりの良さ)を感じさせられたのは、
やはり人たらしで有名な秀吉の筆でした。やはり筆跡は人となりを表すものなのでしょうね!?

今展示の入場料は2,400円。
これだけの展示を空いている状態でじっくり鑑賞できるのなら、
個人的には5,000円~でも構わないと思いました。

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東京国立博物館 特別展「桃山 天下人の100年」 201023

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