埼玉県さいたま市桜区在家にあるさいたま市荒川総合運動公園の周囲には、広大な水田地帯が広がっています。日本が瑞穂の国であることを思い出させるような風景が広がっています。
埼玉県南部では、珍しいほどの広大な水田地帯の中を散策しました。
田植えが終わって、イネの苗が育ち始めています。
田植えが終わった水田の中には、白い羽根色のコサギあるいはチョウサギらしいサギが20羽弱ほどいます。
コサギあるいはチョウサギは、イネの苗が育ち始めた水田の中を歩き回ります。
おそらく、カエルの卵からかえったオタマジャクシや水性昆虫を食べている様子です。
コサギは時々、100メートルほど飛んで、水田を移動します。
同様に、カルガモも20羽ほど来ています。群れをつくっているカルガモと、点々と1羽でいるカルガモがいます。
カルガモもそろそろ巣をつくり、ヒナがかえる時期です。
たぶん、アオサギのヒナと推定される幼鳥です。
この近くのどこかに、アオサギの巣があるようです。
静かな水田地帯でした。期待したムナグロには出会うことができませんでした。
時々、競技用(?)のスポーツ向けの自転車に乗った方が水田の中を貫く道路を走り抜けます。
まっすぐな道路が自転車には向いているようです。またこの水田地帯の中では自動車がほとんど走っていない点も、競技用自転車の走りには好都合なようです。
この時期色々なサギが田んぼに来てると思ったらオタマジャクシなど食べに来てるんですか普段あまり見ないのにこの時期多いなって見てました
ヒナこれで飛べるんですかね
直ぐにトンビなどに狙われそうなぐらい
のヒナですね
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見た感じでは、埼玉県や群馬県の田植えが終わった水田には、コサギやチョウサギ、ダイサギなどが歩き回っています。
見た目に大きなカエルやトカゲ、小魚を獲るものもいますが、多くは何を食べているのか分からないのですが、この水田にはカエルがいて(鳴いています)、オタマジャクシが泳ぎます。
逆に、こうしたサギたちの餌食にならないカエルもいて、カエルは世代をつないでいます。
昔、長野県の山奥のミズバショウ自生地では、ヤモリの卵が多数あり、ヘビやカラスが食べていました。自然界は弱肉強食です。
アオサギのヒナはまだほとんど飛べない感じです。
青々とした水田に、真っ白い羽根のコサギの姿は綺麗いです。
でも、カエルのオタマジャクシにとっては地獄ですね。
>競技用自転車の走りには高都合なようです
畔ではなくて、道路なのだろうと思いながらもです。
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さいたま市桜区在家にある広大な水田には、コサギやチョウサギ、ダイサギなどが歩き回っています。
カエルもたくさん卵を産んでいる様子です。自然界は厳しいです。
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さいたま市桜区在家にある広大な水田には、コサギやチョウサギ、ダイサギなどが歩き回っています。
最近は農業従事者が少ないので、この広大な水田をたぶん10人以下の方が田植えを担当しています。当然、機械で田植えし、機械で稲刈りをします。
このため、こうした農業機械を運びこむ道路が通っています。畔を歩く方はほとんどいません。水田の区別の畔です。
田園地帯を走っていると、田植えの終わった終わった田んぼに
ダイサギやコサギなどが佇んでいるところをよく見かけますが、
車を停める場所がなく、いつも横目で眺めては通り過ぎています。
この時期には、餌となるものが豊富なようですね。
水田の中でこの白色はよく目立ちますね。
田植えも終わったのどかな田園風景ですね。
コサギやチユウサギ、カルガモ、アオサギのヒナまで居て平和そのものです。
それだけ色々な食べ物がいると言う事ですね。
白いサギの飛翔姿は美しいです。
朝から気持ちの良い風景を観せて頂きました。
いつもありがとうございます。
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さいたま市桜区在家にある広大な水田には、コサギやチョウサギ、ダイサギなどが歩き回っています。
豊かな水が流れてる水田は、いまでもカエルなどの水中生物や昆虫などの住処のようです。
まだまだ豊かな自然が見た目以上に残っている様子です。
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さいたま市桜区在家にある広大な水田には、コサギやチョウサギ、ダイサギなどが歩き回っています。
ここは、埼玉県南部では数少ない田園風景の場所です。昔、大正時代までは、さいたま市の水田は、コサギが空をたくさん飛び回っていた絵が残されています。