長野県佐久市今井にある小諸発電所第一調整池には、晩秋になり、冬鳥のヒドリガモやマガモなどがいくらか飛来しています。
この小諸発電所第一調整池は、千曲川と滑津川の合流点にある人工の遊水地です。
この人工の遊水地に冬鳥を見に行ってきました。
「小諸発電所」という名称が付いている理由は、佐久市内で千曲川と滑津川から給水して、西側の下流の小諸発電所に水を送る目的でつくられた人工の遊水地だからです。
東側の高台から小諸発電所第一調整池を眺めました。今年の春以来の訪問です。午前7時ぐらいに眺めました。まだ、朝の光にそまっています。
夜明けから1時間後ぐらいで寒いためか、カルガモやコサギ、カワウなどはじっとしています。ほとんど動いていません。
今回は、カンムリカイツブリが数羽、来ていることに気が付きました。カンムリカイツブリだけが元気に動いています。
このカンムリカイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される水鳥です。
見た目は、顔から首までは白色で、目の下に黒線がある冬羽根の姿にカンムリカイツブリはなっています。身体の大きさは平均で56センチメートル程度です。
この時は、あちこちに向かって、水面をどんどん進んでいます。
まだ早朝のために、コサギやカワウ、カルガモなどは動かずに休んでいます。
カイツブリもあまり動きません。
今回は、カルガモやマガモは遠くにいるようで、眼下にはいませんでした。
冬鳥のオナガガモがゆったりとして過ごしています。
小諸発電所第一調整池の北側にそびえている浅間山(2568メートル)は山頂以外は霧に包まれています。
快晴なのですが、浅間山に当たった気流は山麓に雲・霧をつくりだしています。
市街地に戻る途中で、小さな花を咲かせているマメザクラ系に気が付きました。
このマメザクラ系の木は、フユザクラやシキザクラとは異なる品種のようです。
佐久市内では、晩秋の感じになっています。
佐久市今井にある小諸発電所第一調整池を約10日前に訪れた話は、弊ブログの2020年11月6日編をご覧ください。
この小諸発電所第一調整池は、千曲川と滑津川の合流点にある人工の遊水地です。
この人工の遊水地に冬鳥を見に行ってきました。
「小諸発電所」という名称が付いている理由は、佐久市内で千曲川と滑津川から給水して、西側の下流の小諸発電所に水を送る目的でつくられた人工の遊水地だからです。
東側の高台から小諸発電所第一調整池を眺めました。今年の春以来の訪問です。午前7時ぐらいに眺めました。まだ、朝の光にそまっています。
夜明けから1時間後ぐらいで寒いためか、カルガモやコサギ、カワウなどはじっとしています。ほとんど動いていません。
今回は、カンムリカイツブリが数羽、来ていることに気が付きました。カンムリカイツブリだけが元気に動いています。
このカンムリカイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される水鳥です。
見た目は、顔から首までは白色で、目の下に黒線がある冬羽根の姿にカンムリカイツブリはなっています。身体の大きさは平均で56センチメートル程度です。
この時は、あちこちに向かって、水面をどんどん進んでいます。
まだ早朝のために、コサギやカワウ、カルガモなどは動かずに休んでいます。
カイツブリもあまり動きません。
今回は、カルガモやマガモは遠くにいるようで、眼下にはいませんでした。
冬鳥のオナガガモがゆったりとして過ごしています。
小諸発電所第一調整池の北側にそびえている浅間山(2568メートル)は山頂以外は霧に包まれています。
快晴なのですが、浅間山に当たった気流は山麓に雲・霧をつくりだしています。
市街地に戻る途中で、小さな花を咲かせているマメザクラ系に気が付きました。
このマメザクラ系の木は、フユザクラやシキザクラとは異なる品種のようです。
佐久市内では、晩秋の感じになっています。
佐久市今井にある小諸発電所第一調整池を約10日前に訪れた話は、弊ブログの2020年11月6日編をご覧ください。