今日のウオークは少ーし足を延ばして箕輪城址まで頑張りました
毎年一足早く咲く梅の花見たさの遠出です
ポカポカ陽気も長くは続かず「今日は止めようか」と言われれば
即「そうだね」と答えてしまいそうな寒い朝でした
でも、それではいけない、頑張らなくては
ヤヤヤヤ
畑の砂を巻き上げてるゥ
ここから何時ものコースを逸れて榛名白川沿いの道を歩きます
プールの跡地に建てられた老人福祉施設は今日も盛況で駐車場はほぼ満杯
今も車が2台、入って行きました
その施設の直ぐ先、予想通り開花していました
ここは日溜りとなっているので梅公園よりも半月ばかり早い開花なんですね
法峰寺の境内から墓地を抜け椿名口へと向かいます
墓地の前に夥しい数の石塔が置かれているのが何時も気になるですが・・・これは一体?
直ぐ下の小学校の校庭が有る一帯は昔、椿名沼でした
その沼は敵からの防御の役目もしていた訳で
実際、武田信玄は攻撃にかなり難儀したようです
振り返ってしみじみ眺めた事は有りませんでしたが
こうして遠い昔に想いを馳せますとまた違った景色となって目に映るものですね
坂道を登りますと、その名の通り道の両側には椿の古木が覆い被さり
俳人でしたら一句読みたくなる様な趣ある小道が続きます
道標をみて暫く進みますと東側が開けた曲輪跡です
日本一裾野の長い赤城山が一望の元
長野業政公も業盛公もこの景色を楽しんだでしょうか
それとも赤城の山を見つめながら武田軍との戦いの策を練っていたでしょうか
桑の木が林立する木股を抜けると腕立て伏せする男性の姿
何だ、雄さんじゃ有りませんか
写真に夢中で遅れ気味の私を待っていてくれたんだ
箕輪城は日本百名城の一つ
近々、二つの城門が復元される事で現在それに先駆けて駐車場が整備進行中です
アッ、ごめんごめん また遅れてしまった
城山から搦手口に下った場所には小学生が植えた三色すみれに混じり春の野花ホトケノザが
この花を見ると「どんなに寒くても春はもう近い」を実感しますよね
道路の真ん中に大きな松
私が子供の頃から変わっていないんじゃないかしら
今の農業大学が農民道場だったころ植えられた物なのか定かではありませんが
樹齢100年以上は優に経っている老松です
午後から雲が出るとの予報通り家に帰り着く頃には空全体に雲が掛かり
赤城の山も上部は隠されてしまっていました
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きちんと整備されているようですね。
赤い椿1輪が気に入りました。
赤城山も美しい姿を想像できます。赤城山は登りましたが、遠くから眺めると裾野が広大で美しいラインでした。
梅の蕾が愛らしくて良いですね。
木に咲く花が好きなんですが、蕾から5分咲きあたりまでが好みです。
黄色いのは蝋梅ですね。香りが良いそうですが、嗅いでみるほどの近くで
みたことはありません。
最近散歩コースのお宅に一本植わっているのを見つけたばかりです^^
冬の間ウォーキングをさぼっていましたが、そろそろ再開しないと・・・
その業政が病に倒れ息を引き取る時に業盛に残した言葉が
「絶対に屈するな、万が一敗戦した時には自害しろ」だったそうです。
結局、武田軍15000の兵対業盛率いる兵1500では勝ち目も無く武田軍の圧勝に終わってしまい
業盛は父の墓前で遺言通り自害して果てましたがその時に残された辞世の句が
「春風に梅も桜も散り果てて名のみぞ残る箕輪(みわ)の山里」でした。
その後、最後の城主伊井直正により城は高崎に移され箕輪城は廃城になってしまった訳ですが
幾つかの遺構に当時を偲ぶ事は出来ますし
最近では箕輪城攻防戦が再現され秋の一日、静かな山里に
大砲の音と兵士の声が響き渡る行事が行われる様になりました。
因みに長野氏一族の墓が旧長野村(現在高崎市浜川)に有りますが
関係はありませんが私はその長野村に生まれました。
(細かく書けば長くなってしまいますし私が知っている範囲ではこんなところです。上手く説明できず申し訳ございません)
私は梅の花の香りが大好きです。
蝋梅も同じような香りがするんですよ。
私の家の庭のも一本、有りますが
蕾の内にヒヨドリが突いていまい毎年、幾らも花が見られずに終わってしまいます。
私も5日前からウオークを再開したところです。
これからは花が一斉に咲き始めますのでウオークも楽しいですね。
寒い中にも穏やかな空気感が伝わってきます。
頬にあたる風の冷たさは、
遠くから流れてくる春の光を伴って、
歩いて温まった体とうまく調和して心地良いのではないかしら・・・と、想像しながら一枚、また一枚と眺めさせていただきました。
私も、また、
たかさんと一緒にお散歩させていただいた気分です。
一日に8000歩、歩くと、
常に健康な体を保てるのだとか。
赤城山、いつか登りたい山です<笑。
風は冷たくても太陽は何処か春を感じる光を投げかけてくれますね。
春は未だかな?と待つより春を向かい入れる事で
気分も前向きになれます。
豊かに過ごす術は自身の心の持ちよう一つですね。
こんな気持ちは私がもう少し若かったら感じなかった事かもしれません。
赤城山、美しい山でしょ
今は1メートル(?)位の積雪なのでそれなりの装備が必要ですが
5月にはアカヤシオ(九州ではアケボノツツジですね)のピンクに山が覆われます。
是非是非、登って下さい。
一日8000歩ですか? 頑張ります
最初の写真の砂嵐を拝見すると寒さを感じます
お寺や城址を通る
ロマンあふれる散歩コース~好いですね
>夥しい数の石塔
異様な雰囲気ですが・・・怖い物見たさで
なかなか風情ある光景ですね
赤城の山 良い眺めですね
赤城山には自分も登った事ありますが
(大沼 赤城神社から登り始めました)
全く地理が判らない状況です
本当ですね 長-く 長く引く裾野を見ていると 簡単に登れそうな気がしてくるのですが これは一つの山では無いのですね?
標高も1827メートルもあるって
綺麗で雄大な山でした。
長野業政 こちらではあまり聞くことがない名前なので ちょっと調べて見たら 在原業平の子孫なのですね?
ずっと 上杉謙信に拘って武田信玄と闘ったと・・・
上州の黄斑だそうで
箕輪城 縄張り図(復元想像図)から見るととても大きな城だったのですね? 私城跡を見るのも好きなのでちょっとわくわくしました。
展望が良いはずですね?
あまり縁の無かった土地が一辺に身近な場所になりました。
素敵な散歩と 素敵な花に(椿の花 お茶席の花みたいです)ゆったりした気分になりました。
何と言いましても空っ風が名物ですので
体温はかなり奪われてしまいます。
「空っ風は子供の頃からの付き合いだから慣れっこでしょ!!」
と言われそうですが
これだけは何時になっても慣れる事はございません。
でも、色々な方のブログを拝見していますと
群馬ばかりが風の強い県という訳でも無い様ですね。
ウオークも史跡や神社仏閣などのポイントが有ると
知らない内に歩数が増えます。
その内、花も咲くでしょうから増々気分ルンルンで出かけられる様になりますよね。
赤城、登られたのですね。
私はもう数えきれないくらい登っていますが
その内、雪が解ける前に登りに行きたいと思っています。
幾つもの峰を総称して赤城山と言うんですね。
奥に薄ぼんやりと見える峰は百名山の赤城・黒檜山です。
山頂からは富士山や上越国境の山々が見渡せ
登り応えも然る事ながら景色を堪能するのに最高の山と言えましょうか。
何時か一緒に登ってみませんか?
箕輪城も高崎市に合併した事で計画が持ち上がり
数年先には整備が完了します。
歴史を紐解けば中々興味深く町で発行した箕輪史を夢中で読んだ事も有りますが
当時は私が今、住んでいます近くも激戦地だったようです。
それにしても雪で応援に来られない上杉謙信無しで未だ20歳にも満たない(16歳~19差だったと言われていますが)城主が自ら刀を振るったその姿を想像しますと
やりきれない物があります。