小幡で武者行列を観た後、吉井町に在る仁叟寺を訪れました
山門 1761年建立
仁叟寺は1300年代に建立された歴史あるお寺です
うっかり本堂を写し忘れてしまいましたが当初は屋根は茅葺屋根だったとか
1631年建立の鐘楼堂
寒緋桜
紫花菜
薬師堂と文殊堂
十三重石宝塔は高さ13m、日本一だそうです
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仁叟寺三代銘木
(その一)
五輪桜(小彼岸桜) 樹齢100年
地中より5本の幹が立ちあがった珍しい形態の桜です
(その二)
モクの木 樹齢350年
目通り5・5m 根回り7・2m 樹高28m
(その三)
初代住職お手植えのカヤの木(御神木) 樹齢500年以上
目通り4・8m 根回り10m 樹高21・2m
落雷により樹勢が衰えたため平成元年に樹医指導の下に
樹勢回復工事を行ったところ空洞の中に白い羽毛のミミズクと白蛇がいたとの事です
まさに御神木ですね
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取り敢えず撮影を済ませ檀家の方が煎れて下さったお茶を啜り
銘木の説明を戴きました
姉も満足してくれた小幡のイベントと仁叟寺のお花見でした
二枚目の馬に話しかけるかのような、ありのままの表情がすばらしいです。
外国人まで行列に連なり時代の流れを感じます。
その後に訪れられた仁叟寺も歴史のある立派なものですね。
茅葺き屋根のままの本堂が残っていればと残念な思いもしますが、
本堂の大きさもかなりのものでしょうから、維持するのがむずかったのでしょうね。
五輪桜の5本の幹は珍しいです。京都仁和寺の御室桜が似たような幹をしていますが、花色は全く異なりますね。
モクの木もカヤの木も立派なものばかりですね。
お姉さんも、お喜びになられたことでしょう。
これだけの人の衣装があることも凄いです
山門の土台面白い形 石の上に柱建ててるんですか
御神木の中に白い羽毛のミミズクと白蛇凄い
神が宿ってますね
不思議なことがあるものです
まだ咲いているとは 驚きます
南国宮崎とは
およそ1ヶ月ほど季節が遅れているのでしょうか
桜(そめいよしの)は あまり変わりませんね
五輪桜
>地中より5本の幹が立ちあがった珍しい形態の桜
5本とは\(◎o◎)/
ほんとうに珍しいですね
北海道は150年ほどで、その前はアイヌの歴史になりますので、記録も無いですから。
北海道では歴史的な観光資源は無いので、大自然が売りになるのはやむ無しですね。
小幡の二枚目の写真、私もとても気に入っております。足軽さん、何とも言えない表情をしてますよね。 外人さんは盛んにボンジュールと挨拶をしておりましたのでフランスからのお客様だったのでしょうかね。
仁叟寺は姉が行ってみたいと申しましたので私も初めてと言う事も有り車を向けました。瓦になってしまったのが残念ですが風格と言い歴史と言い目を煮貼るものが有りました。
此処の桜は高遠と同種でソメイヨシノよりも一回り花が小さい様です。ソメイヨシノや枝垂れ桜が2~3分咲きの中、この様な満開に出会えて幸運でした。
樹齢500年以上と言うカヤの木の実は左巻と言う非常に珍しいものの様です。
イケリンさんのアクセスの件、成功しました。有難うございました。
ただ桜がやっと開きかけたばかりでしたので桜と武者さんの姿をカメラに納められなかったのが何とも残念でした。
仁叟寺の山門の土台、形が面白いですね。当時の建立者の細かな所まで目配りをしたセンスが伺え興味深いですよね。
平成になってから朽ちかけたカヤの木の回復工事を始めた時に中に
白い羽のフクロウが、そして白蛇が居たとは本当に不思議な事が起きたものです。600年間と言う長い間の寺守りだったのでしょうかね。
ソメイヨシノも高崎市街地はやっと7分咲き位になりましたが吉井町付近や私の所などは未だまだ2・3分咲きと言ったところです。
今年は暖かくなったと思えば冷え込んだりで天候が目まぐるしく変わっていますので少し遅れ気味なのでしょうか。 でも此処のところ風は有るものの日差しが有るので一気に咲き出すのかもしれませんね。
五輪桜は小彼岸桜と名が示すように彼岸に合わせて開花した様で満開の桜を堪能する事が出来ました。
五本の幹が立ち上がる姿は写真では左程、感じられませんが実際 目にすると壮観でしたよ。
寺社の造りも然ることながら、年を経た立派な樹々が多いこと、
五輪桜、株立ちの樹木はいろいろあれど桜は初めて見ました珍しいですね。
まるで精が宿っているようなモクの木。
しかしカヤの木の洞にミミズクと白蛇が同居?なんて仲がいい二人なんでしょう。
木を守っていたのでしょうから、その後二人はどうなったのかが気がかりです。
くれましたが歴史上の人物となると研究者や小説家の主観が織り込まれておりますので全てを信じて良い物かとなると俄かに信じがたい部分も
無きにしも非ずですが でも、そうした時代が存在していた事は事実ですから、やはり興味の対象にはなりますよね。
野付ウシさんのお住まいが北海道であっても同じ日本人、私達が沖縄県の歴史を日本の歴史と見る様に、これは何処に居ようと一緒ではないでしょうか。
それよりも北海道と言う場所を新天地とし今日の北海道の基礎を作り上げた人達の日本人魂には、本土には無い根性を感じてしまいます。
この寺が建立された頃、時の住職の手によって植えられたカヤの木は雷と言う試練を受けながらも中に居た白フクロウと白蛇が守ったのでしょうか 今も尚、堂々と天を突いて訪れるモノを睥睨sているかの様です。
そうですね、このフクロウと蛇はどうしたのでしょうね。 しかし不思議な事も有れば有ったものです。
モクの木はスラッとしていて一見スマートそのものですが根元に行くとそのネバリの凄さに圧倒させられます。
五輪桜も一部、枝垂れた所が有り二つの桜を同時に見ている様でしたよ。
PCの件、詳しいご説明有難うございました。試してみましたら成る程でした。本当に有難う、感謝です。