たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

ダイサギとアオサギと鳶と

2024年02月25日 | 

昨日の好天から一昨日に逆戻り、午前中いっぱいミゾレと言う寒い一日でした。変化が激し過ぎますよね。昨年、骨折した肋骨部分がしくしく傷むのはこんな天気のせいなのでしょう。春先の木の芽時は昔から言われている様に体調の変化に気を付けなければならない時期です。気を付けないといけませんね。

今日のブログは昨日の午後、病院へ雄さんの尿酸値を下げる為に薬を貰いに行った帰り浜川運動公園へ寄った時の物です。雲一つない晴天でした。

運動公園の川べりの散策路を歩いているとアオアサギが羽を休めている所にダイサギがやって来ました。互いが、またいとこ位の存在に思っているのでしょうか。この他二羽、合計4羽おりましたが警戒し合う様子は全く見せず、このノンビリした様子でただ周囲を睥睨しているのみです。

ダイサギのレースの様な羽の美しさはもとよりアオサギの灰鼠色と黒色を纏った姿は思わず見とれてしまう凛々しさです。

左の子供広場を見ながら尚も進むと鉄塔の上に何か動くモノが

ズームして見れば鳶ではございませんか

そこへ、もう一羽がやって来ましたよ

お互い羽繕いをしたり辺りに目を光らせたり時々声高にピーヒョロロ~と言う囀りを響かせたり

空を大きく旋回する姿はお馴染みですが鳶のこうした光景は初めて見せて貰いました。ありがとう。


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10 コメント

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鳶に (アナザン・スター)
2024-02-25 17:27:16
たかさん、鳶や鴉は、枇杷葉の実が熟れるのを良く知っています。
何と、鷲掴みに袋ごと持ち去ります。
電線に止まっていて、待っていますのに、後でちゃんとあげるから。
その言葉が分かるようです。
鳥にも、話しかければ通じるとうれしかったです。
サギとトビ (イケリン)
2024-02-25 18:13:41
たかさん こんばんは。
アオサギとダイサギはお互いに
同じ仲間であるということがわかっているみたいですよ。
近くにいても決して争うようなことがないですね。
もっとも、餌取りものんびりとしていますから、性格はおとなしいのかも知れません。
トビ同志がこれだけ接近している場面には、中々出会えませんね。
ひょっとしたらカップルなのかもですね。
Unknown (スウェーデン)
2024-02-25 18:37:04
おお、トンビですね。かなり綺麗に撮れましたね。トンビが並んで2羽って、なかなかないと思います。いつも楽しみにしています。
Unknown (ベル)
2024-02-25 22:33:13
こんばんは
サギって種類違っても仲良く一緒にいますね
サギのコロニーがあるのですがそこだと数種類のサギやカワウなどが
一緒に子育てしてますほとんど隣り合って別の種がいるけど全く気にしてないようです

鳶上手く撮れましたね
宇和島城の上に何時も数羽くるくると飛んでますがベンチで弁当食べてると狙って一瞬で盗んでいきます(笑)
Unknown (キャサリン)
2024-02-26 08:37:22
【ダイサギ】・・美しい~(#^^#)
我が家は近くに中小の川が2本流れているからか
水鳥やサギ種も結構目にします
田が多いからか水田の時季はサギを結構見ます
ただ アオサギ・コサギが主でダイサギは
めったに見ませんね
真っ白の大小を川で見たことはあるのですが
ダイサギの羽がこんなに素敵だったとは
知りませんでした
花嫁が頭につけるチュールのようで 素敵!
今度ダイサギを見たら羽に注意して見ます(#^^#)
アナザン・スターさんへ (たか)
2024-02-26 14:29:13
こんにちわ、アナザン・スターさん
枇杷の実を鳶が好物にしているとは知りませんでした。それも鷲掴みとは。
枇杷が如何に優れた過日であるか鳶が立証してくれている訳ですね。

まぁ、何と可愛い
アナザンさんの言葉を理解して大人しく待っているなんてね。
アナザンだからこそ出来る鳥との心の通じ合いでしょうか? 私には無い人智を越えた特殊能力ですね。
イケリンさんへ (たか)
2024-02-26 14:48:41
こんにちわ、イケリンさん
こうしてアオサギやシラサギが縄張り争いする事無く一緒に居る光景が不思議に思えました。
そうなのですね。カモ類が同じ池の中で縄張りを持たず仲良く泳いでいるのと同じと考えれば納得できます。地球上もこうでなくては・・ですよね。

鳶同志が接近して羽を休めている光景は珍しい事なのですね。
と、言う事は貴重なシーンを私は目撃したと言う事になりそうです 
どうやら仰る様にカップルだったのかもしれませんね。
スウェーデンさんへ (たか)
2024-02-26 14:58:41
こんにちわ、スウェーデンさん
最初に見た時は一羽だったのですが途中から二羽になり互いが毛繕いを始めました。
何度か、右側の鳶が飛び立ち数回、上空を旋回したのですが
また直ぐに戻る、を繰り返しておりましたが左の鳶は行動を共にする事も無く戻って来るのをひたすら待っている様でした。
何時までこうしているのか結構、長い時間 鉄塔から離れませんでしたね。
散歩途中のちょっとした興奮タイムでした。
ベルさんへ (たか)
2024-02-26 15:11:32
こんにちわ、ベルさん
ベルさんの所では海辺にアオサギがたくさん寄って来るのでしたよね。
シラサギの写真は余り見た事が無かった気がしますが近くにアオサギ、シラサギが共存しているコロニーが有るのですね。
そう言えば鳴沢湖の対岸にアオサギ、シラサギ、カワウのコロニーが有ったのを見た覚えが有ります。あの時は喧嘩もせず何故一緒に居るのだろうと不思議に思ったものでした。
鳶、上手い具合に前方の鉄塔に止まってくれました。逃げられる前に慌ててカメラを向けましたが、どうやら居座りを決め込んだ様ですので思いっきりズームを効かせ写しました。 鳶にお弁当を攫われましたか。ビッグニュース! どなたか側にいたら写して貰いたかったですね。
キャサリンさんへ (たか)
2024-02-26 15:18:48
こんにちわ、キャサリンさん
ダイサギの後部にある羽は仰る通り花嫁さんのチュールを連想します。
風が吹いてそれをなびかせたら、それもまた違った美しさを見せるでしょうね。
こちらで見るシラサギは大体ダイサギでコサギは滅多に見かけません。
コサギもよくよく見れば短いですがチュールを持っている様です。目立たないのがちょっと残念かな!
でも、頭の後ろにある二つの冠羽はダイサギには有りません。チャームなお飾りですよね。

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