たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

アブラゼミ・トマト・ユリ・クロホウズキ・シジミチョウとゴチャゴチャ

2024年08月13日 | 

台風の影響か昨夜の寝室はこの夏初めての熱帯夜でエアコンの有る居間に寝具を運びました。こんな事が毎年3回ほど有ります。

朝になると気温がグッと下がり13日の今日は午前中いっぱい30度に届かない涼しさでした。「ソレッ」とばかり庭の草取りに励みましたが午後になると青空が広がり16時には35度まで上りました。

玄関の前で元気の無いアブラゼミが伏していました。

余り蝉の鳴き声を聴かなかった気がしますが居る事は居たのですね。

蝉って羽化してから1週間と言う認識でしたが最近の研究によるとアブラゼミは環境が良ければ32日間、地上で生活しているのだそうです。それにしても日の目を見た生活がこれでは・・・蝉だけには生まれ変わりたくは有りませんね。

不思議な事が起こりました。畑には黄色のミニトマトしか植えませんでしたのに離れた場所から芽を出したトマトが何と直径6・5cm。食べて見るとこれが結構甘い。こんな事も有るのですね。

 

今年もタカサゴユリが開花しました。

何で高砂なのか

渡来先の台湾を高砂国と称する為、台湾ではなく高砂を冠したとの事でした。

てっきり目出度さに繋がる由来かと思っていましたが、これは目から鱗でした。

高砂百合に似た百合ですがこちらはテッポウユリ。タカサゴユリもテッポウユリも正面から観れば見分けが付きませんが前者は花の裏側に赤い線が入り後者は純白、違いは歴然です。

今年は暑さがきつすぎたせいかクロホウズキに元気が有りません。

それでも7月初旬から咲き続けている姿には思わず「偉い」と声を掛けて上げたくなりました。

未だ花を持たないホトトギスの葉にシジミチョウが居座っておりました。

「これは私のものだからネ」と唾を付けにやって来たのでしょうか。

花が咲いたら仲間を引き連れて、たんと吸蜜して下さいな。コメント欄はお休みします。

コメント (2)
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