たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

続・出初式 「受け継ぐ江戸火消しの技」

2020年01月13日 | 年中行事

続き

いよいよ江戸火消しの技が披露されました

 

紅一点

大胆、且つ しなやかに

まるで鶴が大空を舞っているかの様な女性ならではの優美な芸ですね

 

単純そうに見えますが7mの梯子の上です

かなり高度な技ですよね 

「肝潰し」と言う芸

   

 

 大胆で力強い

 

これが「しゃちほこ」と言う芸でしょうか

「逆さ大の字」 

 

 煙が上がっている方角を見定めている動作の様です

 「唐傘」

膝だけで体を支えるこのバランスの良さ 

「鶯の谷渡り」 このままで横、上と体の回転を行います

 粋な半纏に身を包んだ火消しが見守る中、二人の梯子乗りがスルスルと登っていきました

どんな芸を見せるのか楽しみです

 

 

 

片手で吊り上げるこの技は信頼関係が無ければ、とても出来ませんね 

息を飲む技に見ている方がハラハラドキドキです

出初式の花形の演技は興奮冷めやらぬまま終了です

私にしても初めて見た梯子登りの芸に大興奮の一時でした

コメント (16)
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