


今年は空梅雨か?と思っていた6月でしたが7月に入って、もう1週間
雨天、曇天の繰り返しとなり洗濯物も中々取り込めない状態が続いています
しかし、作物にとっては恵みの雨の様で稲の生育は順調でした
葱ボーズも何時の間にか葱ボーイです

こんな日は腐っていないで気持ちだけでも明るくいきましょう
ヒぺリカムが実を付けました
ヒぺリカムの最も美しい姿です

銀行で種を頂いてばらまいたナデシコ
儚げな印象とは対照的に繁殖力旺盛で一見、か弱そうな茎が四方八方に伸び
まるで、厄介者のドン・ジョバンニの様です
ただ、どんなものにも良い所の一つや二つは有る物で
その良い所とは一年中、気ままに開花するというところでしょうか


海芋(カラー)
この花は育てやすいと言う割に毎年一輪か二輪しか花を持ちません
多分、私の育て方が悪いのでしょう
最初、純白な打掛けで登場し日が経つにつれピンクに変わっていきますが
私も妻の座にドッカリ座り込まず、この花の美しい変貌を見習わなければならないと・・・思ったが・・・

最後はシモバシラ(別名・雪寄草)
先日、園芸店にお勤めのMさんが持ってきて下さいました
根が頼りない程しか付いておりませんでしたので心配しましたが何とか付いてくれた様です
私がシモバシラの花を見たのは高尾山、三つ峠、三頭山の厳冬期の登山での事でしたが
初めて見た時には自然の妙の不思議さに、ただただ感激し
しばし、その場から離れられなかったものでした
それが、いよいよ我が家でも見られる事になりました
来年の2月が楽しみです
