たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

絶景 黒檜山 (日本百名山) 2/21

2015年02月22日 | 登山

天候良し、体調良し

絶好の登山日和です

登山口(0.50)猫岩(1.05)稜線(0.20)山頂~展望台

黒檜山は今回で4回目の登山ですがこの時期は一度敗退して以来20年振りです


9時40分出発

「こんな急だったかしら」

何時もは花や紅葉を愛でながらでしたからそれ程感じなかったのかもしれません






10時半、猫岩に到着しました

大沼(おの)が眼下に大きく広がりました

結氷した湖面ではワカサギ釣りを楽しむ釣り客が点々と見えます

地蔵岳はあくまで静かな佇まいを見せていました




さぁ、頑張ろう

今日は土曜日、結構登山者が入っているらしく足跡が無数に散らばっています

傾斜は増々増し額から汗がポトリと落ちました

ようやく稜線に登りあげれば左方向から賑やかな声

山頂はもう間近です

足の重みは半端では有りませんでしたが気持ちの方は高揚し

展望見たさに気ばかりが逸ります


そして終に山頂、記念写真だけを撮り展望台に それ急げ










雲海を右に見て進めば徐々に胸のすくような山々が視野に飛び込み始めました








何と言ったら良いのでしょうか

凄い・・・ただそれだけしか言葉が見つかりません












皇海山、日光白根山、燧ケ岳、至仏山、谷川岳、武尊山、浅間山

あの山もこの山も思い出の詰まった百名山が勢揃いです

それらは一点の雲も無い空の下、神々しいまでに光り輝いていました

後ろの方で「富士山も見えたね」という声が聞こえて来ましたが

東方向は既に霞がかかり・・・

時刻は12時

皆さん、展望を前にしてお弁当を広げていましたが、そんな事はしていられない

気持ちが高ぶって二人とも、あっちへ行ったりこっちへ行ったり右往左往するばかりでした


ワオ、赤城のマッチョマン

と言うところで私達もお弁当を開きましょうかね


あらら、雄さんはポカポカ陽気に誘われて惰眠を貪っています






雄大な景色を眺めコーヒーの苦さを味わう至福の一時

幸せとはこんな事なのでしょうね



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コメント (12)
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