生誕140周年南薫三展part1が開催されている
呉市安浦にある南薫三記念館へ久々のおでかけ。
梅雨の合間のとても暑かった昨日。
当初車で行こうかとも思っていたが、慣れない道を運転することに
少し躊躇し、JR芸備線→「広島駅」から呉線で「広駅」まで快速に乗り
「広駅」で「三原駅行き」に乗り換え、「安浦駅」へ
この記念館に公共交通機関を使って行くのがなかなか大変で、
「広駅」からのJR呉線の本数の少なさ&
安浦駅からこの記念館へは、徒歩15分くらいではあるが
記念館前を走っている県道185号線にはほぼ歩道がなく、
とても歩きにくい&
安浦駅からこの記念館の前を走っている生活バスも
1時間に一本あれば良いくらいの不便さである。
行きは仕方なく徒歩を選択したが、帰りは何とかバスを利用したいと
見つけた「浦尻バス停11:58」のバスを利用できた。
なので、薫三記念館の滞在時間は、わずか35分ではあったが
記念館の12畳ほどの展示室二部屋に並べられた絵画は
今まで見たことのない風景画や静物画などが40点弱展示してあった。
来場者は私しかいないとても贅沢な、冷房がとても効いた空間に
身を置いた35分。
これぞ薫三の絵 という絵が並んでいた。
広駅で見かけた長ーい跨線橋
ゆったりとした時間がとても心地よかった一日だった。