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ある日 ある時

川の詩-優秀賞受賞

2006年10月04日 | Weblog
友達の「智」が作詞・作曲した
”川の詩”

広島市が募集した
水の都ひろしまの川のうた・作詞作曲に応募した
川をテーマにした作品114点の中から
優秀賞に輝いたとの知らせが
飛び込んできた。

特別審査委員長は 三枝茂彰氏

彼女はピアノの弾き語りなどをしながら
福祉施設などを、訪問したりして
ボランティア活動を続けている。

地域コンサートも積極的に行い
10月14日 13時から30分間
平和公園での
水辺のコンサート出演を予定している。

この”川の詩”は
彼女の優しさと、強さが同居した
詩であり、曲で、
近近に広島市のホームページに
楽譜が掲載され、
CDとしても配布されるとの事。

お祝いに、
楽譜のPCでの作成に協力することとなった。

力不足の私でいいのかと思いつつ
力の限りの応援をしたい。


  川の詩(うた)

君の心に 息づいている
強く確かな ぬくもりは
幼いころ 母の手をにぎり
光る小石を 見つけた喜び

サララ サララ 流れていくよ
春の日差しを あびながら
川 それは 母のように
全て笑顔で抱きしめて
いつまでも 幸せにと
流れ続けていくよ

夏の陽射しに少年は
一人 旅に出る 釣りざおを手に
風にゆれる 川岸の緑
両手いっぱいの 四葉のクローバー

サララ サララ 流れていくよ
夏の光に 輝いて
川 それは 真実
澄んだ瞳 つき抜ける思い
映しだしながら

青いポプラの樹のしたで
友と語りあった 未来の夢
夕焼けの空 見上げながら
心ひとつに 紅く染まる

サララ サララ 流れていくよ
人のぬくもり 感じながら
川 それは 時を越えて
苦しい時も 楽しい時も
永遠に誓い たゆまずに征け
川の流れのように 自分を信じて












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