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ある日 ある時

11666歩の昨日

2022年08月07日 | Weblog

久々のカードライブで下関→秋吉台→秋芳洞へ。

とはいえ、私がハンドルを握ったわけではなく

息子の運転で、3年ぶりに帰ってきてくれた孫君といっしょに行った

ドライブ。

 

雨予報だったが、晴れ女の私のおかげ?か夏雲が広がる空のもと

山陽道を下った。

 

当初は、津和野近くにある地福駅で、

鉄オタ孫君の写真撮影にお付き合いする予定だったが、

山陽本線・山陰本線・鹿児島本線へと交差する下関駅が本命と分かり

高速道を110㎞/時でひた走ること3時間半、

唐戸市場の海鮮丼+ふぐ刺しランチをちゃっちゃと済ませ

下関駅へと向かった。

 

孫君の撮影タイムの間、ティーブレイク。

久々息子と向かい合ってのコーヒーブレイクは

なかなか、新鮮。

 

一時間はあっという間に過ぎ、次なる目的地:秋吉台へと

中国道へ乗った。

相変わらず車の数は少なめで、渋滞に巻き込まれることなく

スムーズに田んぼが広がる田舎道を通り秋吉台の展望台へと到着。

 

広がるカルスト台地のこの景色。どこかで見たようだと

記憶をたどってみた。

そうだ、三度目に行ったイギリスのブロードウェイタワーから見た景色に

似ている。似ていないのは、鹿の姿がないことくらいかも。

 

壮大な景色をゆっくりと眺める間もなく

秋芳洞へと移動を余儀なくされた。

というのも、レンタカーを返却する時間が広島駅20時との事で、

予定になかったこの場所をねじ込んだため。

 

すばやく車に乗り込んで行った秋芳洞入口がこちら

夏の日差しの中でもここの空気はひんやりとしていて

とても気持ちがよく、その昔、小学校の修学旅行以来のこの場所だが、

また来れると思っていなかったこのチャンスに、感謝。

 

中の空気はまさに一変していて、薄暗い空洞の世界が広がり

スマホのシャッターも切れない中唯一撮れたこの一枚がこちらの百枚皿

 

自然の神秘美そのもの と しばし見とれる時間もなく

奥へ奥へと進むが、なかなか出口にたどり着けず

途中にあるエレベーターに乗って、外に出ようとしたが

わずか5分違いで、「本日のエレベーターは終了しました」の看板を見ることになった。

さて、この先の300mの階段を上り続けるか、はたまた700m引き返すか

の選択を迫られ、はるか遠く天井近くにある出口に行く勇気もなく、

引き返すこととした。

ここは、薄暗いうえに足元は湿っていて段差もあり、高齢者には厳しい環境。行くときは心していくことが大事よ。

 

あれこれあったが、無事20時にレンタカーを返却でき

駅ビルで息子たちと遅めの晩餐お好み焼きを食べて帰宅した。

 

帰る前に、夫に21時9分の電車で帰る旨ラインをしていたら、

到着駅に夫が迎えに来てくれていて、びっくり。

 

なにかと めでたしめでたしの11666歩の旅だった。

 

 

 

 

 

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