昨日 無事に左足に入っていた全ての釘除去しました。
これが それ
手術は下半身麻酔だったので
意識は、バッチリ。
しかし、電気メスの音とかもなく、静かにこれらを抜く手術は進行。
手術室に入って、70分後には、病室に帰っていた。
下半身は麻痺しているので、痛みはないが、
入っているプレートや釘を抜くときに、
なにやら、おもいきり引っ張られる感は、あった。
術後、手術室で、看護師さんから「釘はいりますか？」
と声をかけられたので、
迷わず「下さい」と言ったら、
「キレイにしてから後で渡しますね」との事で
貰ったこれら。
プレートは、チタンで10センチくらい。
短いボルトで固定されていた。
大きいボルトは、5センチくらいの立派なもの。
転位骨折をしていたので、元の位置に戻すための、
ワイヤーを固定するために使われていたらしい。
ボルトはステンレス製らしいが、長く置くと、
体内で錆びたりして、抜きにくくなるので、
骨折手術後、一、二年位で抜釘手術をした方が良い
との事で受けた今回の手術。
まだ、抜いた後の穴あき状態の私の骨。
時間経過とともに塞がるので、一ヶ月くらいは、ヤタラ歩くことは
避けた方が良いらしい。
術後1ヶ月間リハビリを受けて、この骨折にまつわる事は、
全て完了する。
しかし、一度壊れたところは、元どおりになりにくい。
これからダンダン若くなる訳では無いので、
自分管理での、竹まくを隔つ様な、左足のサポートを余儀なくされる。
明日には退院。
暑い夏を乗り切ってからは、第九の練習が待っている。
あの釘たち、メルカリに出したら、幾らで
売れる？
