近くの公民館で開催されたシルバーキャンパスなるものへお出かけの今日
今はまだ、あまり足を踏み入れたくない場所ではある。
一年を通して、開催時には公民館から開催案内のはがきがくる。
ちなみに夫はこの会に登録をしていて、月一回のこの開催を楽しみに出かけているようだ。
私は受講の年間申し込みをしたわけではなく
きょうも気が向いたからそこへお出かけした次第。
毎年 5月開催のこのキャンパスは、合唱指導者による
懐かしの歌をみんなで歌おう
との開催が有るとの情報を得て参加。
しばらく自分の声を使って歌ってないな~
懐かしの歌 どれくらい歌えるのかな~
との懸念を吹き飛ばすように
頂いた歌集に掲載されていた
S31年~S40年に歌われ、未だ愛され続けているであろう歌
全27曲 すべて歌うことができた。
S31年といえば 私は小学生だったけれど
世に流れていたこれらの歌は
知らず知らずのうちに耳から入りこんでいたのだ
と われながら ビックリ
当時聞いていただけではなく
なんども 時代を超えて 歌われ続けていた感もぬぐえないが
歌っていて思った。
昔の歌は 歌詞が味わい深い。
説明ではなく 歌詞の背景を想像させる力を持っている。
歌詞とメロディーと歌い手の三つが織りなす
ここちよさに 2時間が あっという間に過ぎ去った。
歌は世につれ 世は歌につれ
とあるが 一から十まで説明しなくても
分かりあえる社会はもう来ないのかな。。。