ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

親子とか夫婦とか

2020-07-13 09:15:00 | 日記
摂食障害は、人間関係の病気なんやって。

周りの人を巻き込む病気やしね。

やから、本人以外の周りの人…お母さんとか、旦那さんとか、子どもも、回復が必要になってくるんやって。

うん
うんうん

うう…そうやねんけど

今日読んだとこみたく、夫婦治療みたいのんは、なじめへんな、私は。すごい日本的に感じる。連帯責任ぽくて。

とくに、一緒に診察室入るとかは私にはやっぱ謎やな…私の問題やけど、夫婦とはいえども、個人の問題やと思うねんけど。

いろいろ考えさせられますナ。

今日一日


アクティングアウトの理由を語れないとき5

2020-07-13 08:55:00 | 人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション
…抑制された感情を人に頼ることなく単独で発散するために危険リキッドと自慰行為が必要だったという信頼障害仮説を提示し…夫婦そろって来院してもらい、リキッドを使用した直前の生活状況とそれに付随した感情を確認していった。

…リキッドに代わる対処行動を共に考えたり、夫婦間の「本音の感情表出」を実現するための具体的な方法についても助言を行なったりした。

…再使用を正直に報告できた本人を称賛し、妻に対しては薬物の再使用に関して一切本人を叱責せず、「対処行動のトレーニングが不十分なのだから仕方ない」という反応を取るよう伝えた。

…やがて一年経過する頃には、大きな仕事の後で一緒にマッサージや習い事に出かけるなど、適切な対処行動を取れるようになっていた。

…やがて本人から「寂しかった」「心細かった」「リキッドを使いたくなった」といった中核的な感情を言語化できるようになった。
妻も、腫れ物に触るように本人に接するのではなく、自分自身の苦労や不安などの感情を素直に夫に語れるようになった。

…治療終結とした。





*お知らせ*
7月のミーティングは中止します。