ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

ノンアル

2020-02-03 09:38:00 | 日記
ノンアルでも、脳は、アルコールを飲んだ時と同じ反応を示す(昨日のテレビみた?!)

うそやん!ておもた。
でも、めっちゃくちゃ納得した。

私は摂食障害者であり、アルコール依存症者でもあるんですが

アルコールの仲間の知恵で

「ノンアルもスリップ」

つうのがあるねん。
つまり「ノンアルもあかんで」ってこと。
アルコール分0%やのにね。

科学的な知見がぜんぜんないうちから
たくさんの「仲間の失敗の経験」が、「知恵」として、口承されてんねん。


「ノンアルが止まらん。箱買いして一日で飲んでまう」とか
「ノンアルがホンモノに変わるまで、そんなに時間かからへんかった」とか

ほんまよう聞くねんやん。

ほんまに、酔っ払うんや。

私、これ、お砂糖もそんな気がするねん。

コンビニのアイスコーヒーにハマったとき、ガムシロ、2コ3コ入れててんやん。

かき混ぜへんと、底にたまるやん。

それを、ストローですぅってしたとき
ガツンと激甘な液が上がってくるんよね。

あのとき、なんかこう、脳が、かゆい?ていうか、震えるような感じがしたんよ、たしか…

「脳みそがヨダレを垂らす」なんて表現も、私にはピッタリで、依存行為の直前って、まさにこれでした。

不謹慎かもしらんけど、なんかこういう話って面白くて、仲間とシェアしたくなります。

今日一日。





p165

2020-02-03 08:55:13 | 依存症から回復した大統領夫人
回復は徐々に得られるもので、一夜にして起こるものではありません。ミュリエル・ジンクが言った通りです。「治療というのは大がかりな解毒に過ぎないんです。それから先、努力するための道具をもらうだけなのです」

これは、私が決してもう腹を立てないということではありません。ただ、怒りに飲み込まれないようにしているのです。アルコール依存者は怒りを扱うのが上手ではありませんが、回復のためのプログラムで、怒りの中でのたうってはいけないと学ぶのです。





<ミーティング案内>
日時
2020年2月23日(日)14:30〜15:30←※時間変更すみません!
2020年3月22日(日)13:30〜14:30←new!

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)