いろいろとあり、妻を任意入院から強制入院させることになった。
ここ最近、妻が相手の女と連絡を取っていたようで、そのことで彼女自身、さらに自分を追い込んでいっていると考えたため、妻の母と一緒に、主治医の先生に相談をした。
主治医の先生は、状況がよくないため、携帯電話等で連絡することをやめたほうがいいという話をされた。
彼女を治すためには、まず、そういったことから遠ざけることが大事だという話をされて、僕も、妻の母も同意した。
そうするためには、現在の任意入院では出来ないとの事なので、夫である僕の同意とともに、強制入院に切り替えることになった。
実際に、病院の面接室で主治医の先生と、妻と妻の母親、僕が4人で面談し、先生からそうすることにしましたと説明された妻は、泣き崩れた。
妻が良くなるために、何をしなければならないのか、真剣に考え、協力していく必要がある。
泣き崩れる妻を見るのはつらかった。
面談室から妻が出て行った後、僕と妻の母は、しばらく泣いていた。
何が妻のために良くて何が悪いのかは、まだまだ勉強しなければならないことだけれども、妻の苦しみを少しでも軽くする、その方向性だけは、1点に定まったと思った。
時間はかかっても、同じ時間を共有でき、話が出来、一緒に楽しむことが出来、相手を理解できる時間を持てるようになれればいい。
いつか、そんな日が来てほしいと思った。
ここ最近、妻が相手の女と連絡を取っていたようで、そのことで彼女自身、さらに自分を追い込んでいっていると考えたため、妻の母と一緒に、主治医の先生に相談をした。
主治医の先生は、状況がよくないため、携帯電話等で連絡することをやめたほうがいいという話をされた。
彼女を治すためには、まず、そういったことから遠ざけることが大事だという話をされて、僕も、妻の母も同意した。
そうするためには、現在の任意入院では出来ないとの事なので、夫である僕の同意とともに、強制入院に切り替えることになった。
実際に、病院の面接室で主治医の先生と、妻と妻の母親、僕が4人で面談し、先生からそうすることにしましたと説明された妻は、泣き崩れた。
妻が良くなるために、何をしなければならないのか、真剣に考え、協力していく必要がある。
泣き崩れる妻を見るのはつらかった。
面談室から妻が出て行った後、僕と妻の母は、しばらく泣いていた。
何が妻のために良くて何が悪いのかは、まだまだ勉強しなければならないことだけれども、妻の苦しみを少しでも軽くする、その方向性だけは、1点に定まったと思った。
時間はかかっても、同じ時間を共有でき、話が出来、一緒に楽しむことが出来、相手を理解できる時間を持てるようになれればいい。
いつか、そんな日が来てほしいと思った。