「 冬の花火 」 高橋 裕一さん 撮影
我々は、緊急事態宣言中は休止するという判断にしたけれど、公民館はまだ閉鎖
などにはなっていない。しかしこの数日の感染者の急増でだろうが、県内でも
藤沢市や厚木市などでは、今日12日から、テニスコートそして公民館も閉鎖に
なるそうだ。
役所のことだから、我が茅ヶ崎市でもすぐ追随するのではなかろうか。
この際、ここは皆が足並みそろえて徹底しなければ、効果は半減だろう。
昨日の成人式のニュースでも、中止あり、写真撮影だけのところあり、
オンラインでの所あり、分散開催あり普通開催ありと、各自治体の自由判断,
采配に任せたらしい。これは政治的には地方自治という観点では良いことだが、
若い人が対象だけに、国として或いは県として一本化した厳しい判断を指示した
方が良かったのではと思った。
緊急事態というのは、状況はいわば非常事態みたいなものであろう。
ならば戦時体制下の様な厳しさを持って、広範囲に又全国的に規制を展開しなければ
と思われた。今までのようなバラバラで中途半端では(それは現在法的に出来ないのは
承知しているが)感染の終息は出来ないだろう。
このままでは、一時は横ばいや下火になっても又ぶり返すだろう。
これを何時までも繰り返していたら、国民はやがて経済的にも心理的にも疲弊しきって
しまい、絶望して、取り返しのつかない事態になりかねないと危惧するのである。
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