「八重の桜」で、新島襄が大阪で学校を作ろうとして大阪府知事に断られてしまいます。
この渡辺登は、大村藩にいた時、浦上のキリシタンを捕まえて各地に流した時のリーダーをしていた方です。
兄の清の娘・渡辺筆は、後に知的障害者の学校を作った石井亮一と再婚します。
彼女の方が年上だったことと、石井がクリスチャンだったことで、周りの反対がありましたが、伯父の渡辺昇が助けてくれて結婚したのです。
この石井筆の使っていたピアノが見つかり「天使のピアノ」という映画になりました。
筆は、若い頃、クララから英語を習っていた時期もあるのです。
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