まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

主われを愛す

2013年08月31日 | 明治人物伝

「八重の桜」で、新島襄が女学校で教える歌「主われを愛す」を、クララが歌った時、清国で聴いたので、清国の歌だと思っていた人がいました。
この賛美歌は、アナ・P・ウォーナーという女性が詩を書きました。
アナは、姉のスーザンとともに島に住んで、アメリカ士官学校の生徒のために聖書教育を60年間も行っていました。
そして、1859年に、アナが書いた小説「Say and seal」に入れられたのです。
それを、1862年に、ウィリアム・ブラッドベリーが、曲をつけて子供の愛唱歌として普及したのです。
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