明日は、東京アンテオケ教会で、6時半より「いやしの集い」があります。
4時半過ぎに路上ライブとチラシ配りもするので、お天気が守られるように祈っています。
予報では、雨か雪のあと、昼間は曇りだそうです。
ところで、ジョージ・ミュラーの奥さんメアリーの最後の言葉は「主が間もなく来られます。」でした。
勝海舟は、「これで、お終い。」です。
ナポレオンの最後の言葉は、諸説あるようですが、主治医が書いているのは「先頭、軍・・・」でした。
「もっと、光を」と言ったのは、ゲーテです。
そして、弟子のヨハネはイエス・キリストは、十字架上で「完了した。」と言われたと書いています。
これは、私たちが自分を罪人だと言うことを認め、イエス様が自分を含む全人類の罪の身代わりとなって十字架にかかって死んでくださり、3日目に復活して死を打ち破ってくださったことを信じ、イエス様を「主」と告白する者は、死んでも天国に入れるようになるという救いが完了したと言う意味です。
信じるだけで、救われるなんて素晴らしいですね。
ルーマニアでは、魔女が職業として認められることになりました。
ウィッチクラフト（魔女文化）が数世紀にわたり盛んで、現代も魔女・占い師・まじない師がたくさんいるのは、共産政権の中で宗教が認められなかったせいだと言われています。
魔女は親から子へと受け継がれていますが、もともとは、ロマ人というジプシーの中の北インド系の人々です。今年の1月1日に、労働法が改正され、魔女が職業として認められ、今後は役所に登録して税金を払うことになりました。
１６％の所得税や年金や健康保険にも加入しなければなりません。
また、占いや予言が外れると、罰金を払わせられたり、逮捕される可能性もでてきました。
政治家は、魔女をブレーンに入れ、裁判官も魔女からお金をもらって有利に判決を動かすと言うこともあるそうですが、相手からの呪いを断ち切るためにも魔女の力を借りるそうです。
白魔術の女王は、「予言が外れたら、タロットカードを罰するべきで、相手がうそをついていたらどうなるのか」と言い、魔女も質が落ちたので、養成学校のようなものが必要だと言っています。
これは、中世の話ではなく、現在の話で、国民の７０％が、魔女を信じているそうです。
政治家が、占い師を頼っていると言うのは、アメリカでも日本でもありましたが、それは恐ろしいことなのです。
聖書では、占いは殺人と同じ罪だと言っており、たとえ当たったとしても、真の神から引き離すものなのです。
悩んでいる方々は、教会に行き、真の神様に導かれる人生を歩みましょう。
ああ！ついに、ジョージ・ミュラーの最愛の奥さんであるメアリーが亡くなるシィーンを描くことになります。
セリフは、感動の中、書き上げましたが予定していたページよりも余分に取りました。
この作品は、ラフアイデアよりも、300ページ以上オーバーしています。
ジョージは、自分の生来の気質にぴったりあった奥さんだったと書いています。
国語・天文学・数学・裁縫に秀でていて、孤児院経営のためにそれらが用いられました。
ジョージは、いつもメアリーに「最善の奥さんだ。」と何千回も言っています。
こんなことを言われる奥さんは幸せですね。
ジョージもメアリーも、病気との闘いで、何度も死にかけたことがありましたが、長生きをしました。
メアリーは、生死の境を経て、10年生かされました。
それは、使命があったからです。
新孤児の家5号館の完成を見てから亡くなりますが、本当に、使命を全うしたのです。
ジョージは、そのご再婚しますが、メアリーが亡くなった意味を完全に理解するのに、8年かかったと言っています。
神様が合わせてくださる相手は、本当に最善の方ですね。
