明日への一歩

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終活にそなえ気付いた事を記録として残していきます。

国東半島紀行 杵築の武家屋敷と坂道②

2018年04月20日 06時37分27秒 | 日記


磯屋邸に近い場所に立派な藁葺屋根の武家屋敷がありました。
大原邸であります。


現在の季節感を漂わせる刀の展示



昨日同様に観光客が少なかったので案内の方が
じっくり丁寧に説明してくれました
玄関から正面の壁は魔除けとして赤壁でした。

酢矢の坂


細かいディテールを見て行くと畳のヘリが
おもてなしをする部屋と生活する部屋とで畳の
へりの色が違っていました
障子の向こう側に段差がある事を知らせる
障子の腰坂は面白かったです。



炊事場は天井板を張らずに、その煙で屋根をいぶすことで
屋根裏に虫がつかない工夫には昔の人の知恵を感じました。
藁葺屋根の下部の部分の仕上げが実に丁寧です・
白川郷・五箇山の合掌作りで有名な場所からでも
藁葺始末の為にわざわざ見学にもくるそうです。

坂もロケーションが良いとなかなか見応えがあるものですね・・・

まだまだ見るべき所はあったのですが・・・
飛行機の時間の都合で国東半島にこの後向いました。





国東半島紀行 杵築の武家屋敷と坂道①

2018年04月19日 05時21分45秒 | 日記

杵築城を出て市内をぶらぶらと散策していると
勘定場の坂に行き着いた。
江戸時代、収税や金銭出納の役所があった名残なんだとか・・・
勘定の坂を上りきると武家屋敷磯矢邸にたどり着いた。



入口を入ると大きな蘇鉄の木にぶつかった。
その近くには今年初めて見る牡丹の花が咲いていた。
門の両端には牡丹の花の飾り瓦がある事からも
この屋敷と牡丹の関係は深いのかも?

屋敷のどの部屋から眺めてでも松竹梅が見られる
和テイスト一杯の庭と部屋の様子でした。
部屋から竹の植え込みにむかって観ると
獅子脅しの中に一輪の椿が・・・


賊の侵入を考慮した間取り


新緑が映える庭の風景




お茶室は4畳半程でしたが水を汲むための井戸が・・・
天井は大引き天井で上の階の床板が1階の天井になっていました。
藩主の休憩所として設けられた御用屋敷の雰囲気を充分に感じました。

国東半島紀行 杵築城と藤の花

2018年04月18日 07時42分21秒 | 日記

国東半島の入口にあたる杵築市は松平3万2千石の城下町です。
先ずは杵築のシンボル的な杵築城を目指します。


 
お城に上る途中に見えてきたのは今の季節
らしく藤の花でした。藤棚の下に注目!
石造物がみられ石造公園もありました。

天守閣を目指すし、登ろと眼下には一面に海が広がりました。



お城入口にはサイフリボクの花が咲いておりました。
故郷延岡では前日まで弘法大師のお祭りが開催されて
おりましたが、弘法大師のおせったいの時期に毎年
咲くのがサイフリボクなのですね・・・


丁度お腹がすく時間になってきたので、臼杵名物
鯛茶漬けで昼食にしました。
これがなかなかおいしかったですね!


4年ぶりの帰省

2018年04月17日 17時11分31秒 | 日記

3年ぶりの帰省でしたが・・・故郷の山は雲海とともに
暖かく出迎えてくれました。帰省当日は雨模様でしたが・・・



故郷延岡市は大師祭りの最中でした。
翌日は晴天の高校同窓会日和でした。



見立て細工も素晴らしい作品がありました。




中学校の仲間は少ないながらも相変わらず強い絆でした。
高校同窓会は65歳と言う節目の年にふさわしく150名程
の参加で3次会まであり、芸達者の同級生も多く,この日の為に
バンド編成、ジャズ演奏、マジックショー、社交ダンス披露等々
たちまち18歳ワールドでした。楽しい時間を過ごせました。



また70歳での再会を約束して・・・

霞が関界隈の風景

2018年04月13日 05時56分12秒 | 日記

国会議事堂界隈を歩くと、八重桜、ハナミズキ、ドウダンツツジを
多く見かける。



ツツジが良く似合う建物だと思っている
旧法務省館
までツツジが満開にはまだ早かった。


明日から九州旅行にでかけますので18日までお休みいたします。