我が家は代々曹洞宗の家系でりますので、
一度は九州曹洞宗総本山であるこのお寺
を訪問してみました。
境内に足をいれると広さと建物に歴史の重みを随所に感じる事ができました。
興味深かったのは植物と生き物でした。
このお寺の池では8月中旬から9月末ぐらいまで
真水水母(まみずくらげ)を見る事ができるのだそうです。
山なのに真水水母(まみずくらげ)の存在には驚きでした。
時期ではありませんでしたので生を確認する事はできませんでした。
寺の一番奥には一瞬ハルリンドウかな?と思いましたが、
同行した先輩の説明では阿蘇の草千里などでは群生がみられるが
花の色大きさから絶滅危惧種フデリンドウなのでは?との説明でした。
フデリンドウの出会いは感動でした。
庭の階段沿いにはキランソウが密集しておりました。