「デカいな…」

今、お世話になってる大学病院で入院してると、
診察室の雰囲気が、今までの一般外来とは全然違うなーって思う。


それもそのはず…？！

大学病院特有の、イライライライラする長時間の順番待ちがなくて、
診てもらえるその時に声がかかるから、まずとっても気持ちが穏やか。

しかも、これは「大学病院」特有なのかもしれないけど、
診察室が学生の研究室っぽい。

というのも、
たいていの場合、新米先生と先輩先生がペアになっていて、
新米先生が先輩先生の指導のもと、医療行為を実践する場でもあるみたい。

患者みんながみんなそうではないかもしれないけど、
私の場合、中でも特殊で面白い素材らしく、いつも実験台（笑）。


それに、
新米先生も先輩先生も、けっこう若くて、
（もっとレベルが上のベテラン先生は、普段は一般外来や手術をしていると思われる）
なおかつ時間があるから、
先生同士でジョーク言い合ったり、私も混じって四方山話に盛上がったり。


とにもかくにも、
一般外来の慌ただしさと違って、とっても "和気藹々" で楽しい雰囲気♪


さてさて。
この日も、何の問題もなくエコー（超音波）診察が終了する間近、
先輩先生が「あ！あったあった♪」
と、何かを見つけてプリントアウトしてくれる。


「うおっ！！すごーーーい！！」
と、初めて見て、ちょー感動！！した中央の丸いやつ、なーんだ？！


答えは…

























「タマタマでーす（笑）。」※そう言って写真渡してくれるんで（爆）。

すんごいクッキリ！！
もう、こんなにちゃんと "形" になってるものなんだ～～～。

しかも、先輩先生が
「ちょっと待って、どんくらいあるんだろ？」って大きさ測り出すし。

「へ～～。2.5cm あるわ。赤ちゃんの全体の大きさ（43cm）を考えると…」



「デカいっすよね。」（全員でハモる（笑））


いや…この子だけデカいってわけじゃなくて、そういうもんかもしれないけど。
（比較対象がないからワカラン）


それにしても。
タマタマ測ってまた盛上がる診察室って…

おもしろすぎ（笑）。