前回の記事に書いたように、
ただ今 SOLT LAKE CITY ソルトレイクシティ にスノボに来ております。
初日は、スキー場に向かったのがギリギリな時間だったから、バスには誰も乗っていなかったけど、
翌日早朝に雪山に向かうと、中はスキーヤーやスノーボーダーでいっぱい!
このUTAというバスは、
ホテルや駅が終結しているポイントから、スキー場までみんなを運んでくれるスキーバスなのだ。
中には、ちゃんと板専用の置き場所があったりする。さすが。
そして、時刻表の時間に当たり前のように遅れてくるのも、さすが。
(15分くらい遅れたって、気にしない気にしない)
さてさて。
そうして向かったスキー場は SNOWBIRD スノーバード 。
ここは、ソルトレイクシティの中でも、
いわゆる “日本にはないロッキー山脈の景色” が一番堪能できる雪山だとか!
待ってました、壮大な大自然ー♪
と、思ったら。
なーんも見えません・・・(汗)
初日はあーんなに、スコーン!と晴れた天気だったのだけど、
たった1日で、こんなに変わっちゃうんだもんな~。
ふわっふわな雪が、ず~っと降ってる状態で、霧も深い。今日(3日目)も、ずーっとこんな感じ。
せっかく写真撮っても、背景が真っ白~~(>_<)!
いや・・・でも、実際には肉眼で見ると、とーっても綺麗なんです。
雪が積もった真っ白な山も、木々も、手に取る雪も。
写真じゃ伝わりきらないのが悲しいのだけど
手で掴んでもはらはらはら・・・って飛んで行っちゃうくらい軽い雪、それが一面に舞ってて。。
そして、こんなに降ってても、寒くないのが不思議。
スキーのインストラクターをやってる従姉のおねーちゃんの、
「晴れのマイナス気温より、雪が降ってるマイナス気温の方が温かい」 って言葉を実感デス。
さて。
いざ滑ろう!! となると、話に聞いていたとおり 滑走路ってものがない。
いや、実際にはMAPもあるし、コース名もついてたりするけど、有って無いようなもの。
ひろ~い斜面を滑ってもいいし、木の間をくぐり抜けていってもいいし、岩の上をジャンプしてもいいし。
こんな林の間からもスキーヤーが飛び出てくる。
もう、お好きなように冒険しちゃってください、って感じ。(もちろん入っちゃダメな所にはロープが)
しかも、初心者向けの平坦な道以外は、ほとんどが、ふかっふかのパウダー。
ちなみに、
日本では、ちゃんと圧雪された滑走路を滑るのが当たり前だった自分。
しかも、パウダー経験は、せいぜい長野とか新潟で大雪が降った時くらい、
一度は北海道のニセコで滑ったけど、それでもパウダーは滑りやすかった。
が!
ここ、ソルトレイクのパウダーは、もう半端ない(>_<)~~~~!!
ふかふかのモコモコだから、足を取られて、ぼふぅっっ!! とすぐに、文字通り、転がる。
が、起き上がろうとしても、もごもご、もごもご・・・ぬ、抜け出せない。。。
やけくそで、「ふがーー!!」とやると、ますます沈んでいく。。。←この尻もち状態から起き上がれない(黒い部分が膝)
止まったら最後、底なし沼のようなパウダーの雪の中に、どんどん埋まってしまうのだ~(>_<)
はーつかれた!だめだ!
しばし、パウダーに埋まりながら、仰向けに寝っころがって、ゼエゼエ言う息を整える。
と。
人がとても少ない(というか、雪山が広すぎて、人が少なく感じる)せいか、周りに誰も居なくなり、
ふと気づくと、聞こえてくるのが 雪の降る不思議な音だけ である事に気づく。
「無音」とも違う、なんと言ったらいいんだろう。
風も吹かず、まったく雑音がない空間・・・
音がしていないようで、雪の声が聞こえるような空間・・・とでも言うんだろうか。
とにかく、雪が舞う真っ白な空を見上げていると、
壮大な大自然の光景もいいけど、
こんな風に、自然の不思議な音が聞けて良かったな、なんて思ったりして。
-----------
結局。
あまりにも埋まってしまい、起き上がるのが不可能となった場合は、
板をソリ代わりにして 「いやっほーー!!」 と、滑り降りていました。
それもまた楽しかったりして。
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http://www.geocities.jp/hk_tiger_balm
実際は、もう汗だくで、ハアハア言いながら滑ってました(笑)。
この後のビールが、また旨くて!
傷に塗ったら大変そう・・・だって、傷口じゃないのに、
あんなにジンジンジンジンくるもん。
確かに、こういうパウダーでの滑り方って、やっぱ特徴あるから(ちょっと後傾にする感じ)、
それに慣れちゃうと、日本で滑るのが、また難しくなりそう(汗)。。。
観ているだけで寒そう!!!
雪をみると温泉に入りたくなってしまいます・・・。
あんまり快適な雪でスキーしちゃうと、日本の湿った雪だと転ぶかもね。
でもそんな場所で滑らないか・・
静岡から近いところ滑ろうと思うと、そんな雪になりがちです。
一昨日、昨日とふわふわの雪が降った後の晴天だったので、
裏山の非圧雪地帯は、人工的になだれを起こしていて入れなかったのですが、
明日こそ!
私はボードなので、やっぱりガチガチ地面や
がりがり地面は苦手です~(汗)。
上手いスキーヤーが「シャッシャッ」ってリズミカルに斜面を降りてると、なんだか簡単そうに見えるんですが、
実際に自分がそこにいくと、がりがりがりがり…とスゴイ音たててます(笑)。
ちなみに、私なんかよりも、全然上手い相方(っていうか自分にとってはスノボコーチ)が
滑りたいところが難しいコースだったりすると、
結構ばらばらで滑ってることあります(笑)。
「じゃ、何処どこで会おう!」なんて。
「降る雪の温かさ」や「雪の降る音」って
わかるんですね!
私は雪国じゃなかったし、日本のスキー場くらいでしか体験したことなかったのですが、
この山は、またこみ上げる感覚も大きかったです。
ここにシロップかけたら、途端に溶けちゃいそう~。
バーリフト、ここにもあるんですよ♪
表の山と、ビハインドと言われている、
非圧雪地帯の裏山を繋ぐトンネルで乗ったんですが、
あれ、バランスが微妙に取りづらいですよね~。
ちなみに、近くには温泉がないんですが、
ホテルにはジャグジーつきのスパがあるので、
暖かいお湯に使って、ぶくぶく筋肉ほぐしやってます。
あ!そうそう、こちらのスキー場レストランレポート、
やってきたので、次のをお楽しみに(笑)!
本当に良かったです!
そうそう、雪が軽くて、滑れるんですよね。
尻もちさえ付かなければ、むしろスピードが出ちゃって。
>「何とかしてね」と自分は下まで行っちゃう!
みんなそんな感じです(笑)。
むしろ待ってもらってると悪いから、先に行っててー!と。
さて。
今日は、一昨日~昨日とたっぷりふわふわの雪が降った後の、
晴天でした!
言うまでも無く、サイコー!!!
ニセコアルペン(最近はニセコビレッジと変わりました)、テイネハイランド、奥志賀、八海山みたいな斜面に変化がある高速コースが好きかなぁ。
ボードをやってた頃(左右非対称のハードブーツ時代)はパウダー好きだったけどスキーにハマってからは硫安(環境に悪いけど)撒いてカチカチに固まったとこが好きですねぇ。
最近はパートナーが嫌がるのでファミリーコースばかりになってしまいましたが。
自分のエッジの音しかないコースはワタシも好きです。でもパートナーは音が無いと心細いそう。なかなか趣味が合いません。
雪が降っているときの暖かさ。
無音とは違う、雪の降る音。
北国育ちの私には、
とても懐かしい感覚です(笑)
かき氷、水割りならぬ雪割り、、
リフト、ゴンドラはまぁ、ヨシとして、「バーリフト」に初めて乗った時には、超・乗りにくかった(><;)
近くに温泉はないの?
なかなかそんな雪で滑れないよ!
それに近い雪質で滑ったのは乗鞍かな。
こう言う雪は軽いから体が沈んでも割りと楽に滑れる。
止まらなければね! 笑
だから初心者と行ってる時以外は例え友人がこけてても、「何とかしてね」と自分は下まで行っちゃう! 笑
さて、今日はどんな環境で滑ってるかな?!
コケちゃうの~(泣)。
もっとパウダー上の滑り方が上達しなければ。。。
>パウダーじゃないね、シャンパンスノーだね!!!
シャンパンスノー!そんな表現もあるんだ!
てか、まさにそんな感じかも。
人は本当に少なくて、リフトで並ぶこともないし、
ランチですら、少ないレストランなのに、ぜんぜん混まないんだよね、すごいよ~。
今日は、良い天気になって、見晴らしもよさそうだし、
昨日まで降り続いた雪で、またまたパウダーだろうし、
頑張って滑ってくるよー!(と、ホテルを出る直前な今(笑))
コース案内してくれる人も、一応説明はしてくれるんですが
「どこにいってもOK!だだ岩があったりするから気をつけてね」くらいなもんです。
>ふんわりのパウダスノーは行った人にしか分からないですよね。
きっとそうなんでしょうね~。
もう最高でした。
これで、もちょっとパウダー滑るのが上手になれば!
そうそう、タイガーバームって香港人の富豪なのですね!
マレーシアって書いてあったので、マレーシア人かと思ってました。
いろいろあって、アメリカでは何が良いか分からなかったんです~。
なので、一番なじみのあるタイガーバームを(笑)。
こういうのってアスピリンスノーって言うんですか?
とにもかくにも、すんごいサラサラでした!
>次の列車まで何時間か有ったので、散策していたら、帰り道が真っ白。
そうそう、田舎はそうなのですよね。
このシティのバスも、1日に3本くらいしかないものがあったりします。
>はじめは、ビートルズの真似で雪の大地に、「大の字」で倒れてみたり。
スキー場でも、大の字造るの好きです(笑)。
きれいに出来ると、これまた嬉しかったりして。
おきれない?!
とまっちゃいけないだろう!!
手袋の上の雪!!超さらさらじゃん!!
パウダーじゃないね、シャンパンスノーだね!!!いいなぁ~
それも、滑走路(何か飛行機みたい?!)ない?!超いいじゃん!!人少ない最高じゃん!!
私らなんてわざわざトラックのないとこさがしに木の間行くのに!!
今日はパウダーで人も少なくてなかなかよかったよ!いいな~いいなぁ~
いいな連発だ(笑)
ふんわりのパウダスノーは行った人にしか分からないですよね。
コースがないなんて、やはりスケールが違いますね。
タイガーバームで財をなした香港の富豪って、確か米国に住んでいるんじゃなかったっけ?
パウダーより軽いアスピリンスノーかな?
周りに誰も居なくて、雪が降ると雪の降る音だけになるね・・・、ルスツで経験した。
小生は北海道の標津で体験した記憶です。
次の列車まで何時間か有ったので、散策していたら、帰り道が真っ白。
はじめは、ビートルズの真似で雪の大地に、「大の字」で倒れてみたり。
でも、人もおらず、めっちゃ孤独感に。。。
しかも、その孤独感さえも雪でかき消されてしまうようで。。。
だから、
小便の黄色い文字で大地に落書きしてきた。(笑)
私も寒いのは基本的には嫌いなのです。
でも、こうして雪がしんしんと降っていると、
不思議ですね、寒いって感じがしません。
このスキー場よりも、キーンとコンクリートの地面から寒さが伝わってくる東京の方が、
うんと寒く感じます。
「誰もいないのに気配を感じる」
「なんだか圧力を感じる」
そう言ってもらえると、すんごい同感です!
実際に感じたことがないと、なかなか表現するには難しいですね。
「無音」というのとは違いますね。
誰もいないのに誰かいる気配がするとか、空まで突き抜けているのに耳に圧力を感じるとか、そんな感じですね(分かりづらい)。
雪が降っていると寒さが和らぐ感じがするのも懐かしい記憶です。高校時代は雪が降ると家まで1時間近く掛けて歩いて帰るのが好きでした。
もっとも並んで歩く彼女と手をつなぐのが目的だったりしましたけど(不順異性交遊)。