高齢者や子供たちに熱中症のリスクを負わせてまで、繰り返し節電を呼びかけられ、TV局自らもそう報道してるのに、日々の番組数に全く変わりが無いのは何故なんだろ?
全てのチャンネルで一日中なにがしかを流してるのは、節電と関係ないから?
いやいや、スタジオのライトだって必要だし、映像だって音声だって、電気をまったく使わないってことはないんじゃないかと思うけど?
それほど数字が取れてない番組をこの非常時に垂れ流す必要がどこにあるのだろう?
その時間しか見れない、とか、見たくないものを見せられる、とか色々不満も出るのだろう。
でも、それこそ今、放送しなければいけないのか?と問うてしかるべきなんじゃなかろうか。
せめて消費電力が多くなりそうな時間帯ぐらい、いくつかの局は放送を休止するということは全く検討もされないのだろうか?
そんな話は全然聞かないということは、TV局自体、大規模停電の可能性を疑ってるってことだろう。
だから私は意味のある節電はしても、必要以上の節電をするつもりは無い。
ただでさえ高齢者は温度の上昇を感じにくくなり、熱中症になる危険は高いらしい。
熱中症で搬送される人数も増えているし、協力的な企業のおかげで電力の供給に余裕も出てきている。
ならばむしろ、放送の合間に繰り返し適切にエアコンを使うよう報じるのは義務だと思う。