こおろ、こおろ

まぜまぜしましょ

白沢高原「望郷の湯」で心身を癒やす

2005年11月06日 02時05分51秒 | Weblog
いやー、まいった。
先日、ある高齢者が朝から車で出かけたまま行方不明。
すでにこの時期、行方不明になると、最悪は命に関わるということで大捜索。
そのさなか、他県の警察から身元問い合わせの連絡が入ったときは心底ホッとした。

後からわかったのだけれど、捜索願いを出しても県が違うとそのデータは有効ではないとの事。
当然、発見した警察署から、居住区を管轄している警察署などに発見したという連絡も入らなかった。
なんとも驚くべき縦割り対応。
こっちはそんなこと知らないし、警察から連絡が来たんだから、発見情報は共有されてると考え、捜索願いを出した警察に発見されたことを連絡しなかったら、逆にとがめられてしまい、えーっ?って思わず口に出た。

捜索願いデータが全国共有ではなく県ごとだなんて、知ってる国民はどんだけいるんだろう?
だいたいそれを問題と思わないんだろか?
確かにお世話にはなったのだけれど、警察のこーゆー体質って、いったいどうよ?と思う1件だった。

その後、本人をまじえて福祉の担当の方と今後の対策を考えたり、お世話になった方々へのご挨拶をすませ、やっと一段落。

この騒ぎで心身ともに疲労しちゃったので温泉に出かけることに。
目的地は、絶景の露天風呂がある白沢高原 「望郷の湯」

沼田インターから120号線を日光方面に4kmほど行ったところにあり、時間にして約10~15分という近さが便利。
道の駅 白沢と一緒の施設で、地元の農産物なども販売してます。

泉質がアルカリ性単純温泉なので、体がポカポカになるだけでなくお肌がツルツル。
ここは今回で2度目だけど、「和(なごみ)の湯」と「洋(なみ)の湯」があって、一週間ごとに交代するらしい。
前回は、日本庭園の中に岩風呂のある「和の湯」で、今回はジャグジーのある「洋の湯」だった。
打たせ湯とサウナはどっちにもあったけど、私は「和の湯」のほうが好きかな。

お風呂から見渡す景色はどちらも開放的で、お風呂別の仕切りはあっても、囲いは無い。
まぁ、遠くに建物は見えるけど、人間はアりより小さく見える程度だし、なにより空を見ながら入るお風呂は格別。

この1週間の疲れも吹っ飛びました。

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