なおこのマイペンライフ!!

毎日喜びと笑いに溢れた、「それでオッケー的」(マイペンライ的)なおこの日常を綴っています。

沖縄 D3

2010-10-18 | 旅先にて
こんばんは、ナオコです

病院通いが続き、なんだか不思議な毎日が続いています。
皆さんは、お元気にしていらっしゃいますか???

さてさて、本日は、遠い過去のような、沖縄3日目のお話。

沖縄3日目は、いよいよ「肝高(キムタカ)の阿麻和利(アマワリ)」の
勝連城(グスク)公演の日でした。この日は、雅楽師である、
東儀秀樹さんとのジョイントコンサート、ということで、なんだか
緊張感のある一日でした。

お昼から、グスクに入り込み、リハーサルでカメラ位置を確認
していた私たち、撮影スタッフ一同。 私は今回、小さいビデオで
舞台裏を撮影していた関係で、東儀さんを交えてのリハーサルも
しっかり撮影

の、はずでしたが、東儀さんを目の前にばっちりと撮影していたら
東儀さんから「バッテン印」を出されてしまいました

「あれれ? 東儀さん、撮影できないんだっけ???」と、悩みつつも
撮影の師匠の所に行った私。「そんじゃ、東儀さん以外を撮影しなさい」
というミッションをもらって、東儀さんをみている子供達を撮影
しておりました。

すると、東儀さんがツカツカと近寄ってきて、「あ、ごめんね~、
父兄かと思ったんだけれど、スタッフだったら撮影していいよ」
というお言葉を頂きました。

ジーパンにTシャツ、ついでにサングラスをかけていたので、
全然スタッフらしくなかったようです。しっかりと腕にスタッフの
腕章をつけていたのに、見えなかったようです。

あたりを見渡せば、スタッフの人って、黒っぽい格好をして
いるんだなぁ、って。 それに引き替え、私の格好は単なる
観光客、もしくは父兄そのものでした。

少し反省したよ。

その後、グスクに登って、のんびりと休憩。

上に行く階段



階段からみた、客席



グスクの一の郭からみた、風景




グスクの一角には、うたき(神聖な場所)もありました。
なんとなくぼーっとしていたら、「あ、ここで暮らしていた
ことがあったな~」って、なんとなく思った私。


なんだかわからないけれども、私の細胞は、DNAは
なにかしらの記憶を有していたようです。面白いものですね

この夜は、舞台裏につきっきりで、子供達をしっかりと撮影しました。


それも、感動的な夜でした。

いろいろな巡り合わせに感謝です


ナオコでした



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