なおこのマイペンライフ!!

毎日喜びと笑いに溢れた、「それでオッケー的」(マイペンライ的)なおこの日常を綴っています。

オープンであること

2011-12-30 | なおこの頭の中
こんばんは、ナオコです。

先日「パブリック」を読んで以来、自分自身をいかにオープンに
するのか、いや「オープンにしたい」のかを、考えるように
なりました。

そんな今日この頃、友達と電話で話をしていたら、ちょっとした
意見の食い違いが発生。

もう15年来の友人、とても奥手な女性です。いつもの恋愛
パターンとして、「誰かを好きになる」→「思い詰める」→
「妄想が膨らむ」→「彼の言葉に一喜一憂する」→「そう
こうする間に、相手に彼女ができる(しかも自分の知り合い)」
→「告白する前に、何もしないでいるうちに、恋が終わる」

この繰り返しを、何度見てきたことか・・・・・・。
そんでもって、また新たにやらかしたようです、同じ事を。

共通の友人から一報が入ったので、そこで当人に電話したら
「絶対に秘密にしてって言ったのに、なんでそんなことを
言われなきゃイケナイの・・・」というお返事。

そこで考えた私。「おいおい、それくらいの情報開示しろ」と。
どう考えてもアラフォーな私たち、プラトニックな恋愛も
いいですけれど、それ以外にやることとか、考えることあるし
何もなかったんだったら、なおさら人に話をしてもいいのにぃって。

で、結論は「経験は人をオープンにする」ということ。学生
時代は、わたしだって「言えない」って思うこと、たーくさん
あったけれども、最近は話しちゃうな、って。

オバサン化したこととは、ちょっと違うと思いますが(汗)

そして、これからは「オープンになっていく人」と「より
クローズドになっていく人」に分かれていくのではないかと
思います。

そしてその差が、これからの新しい未来を、人生を
「楽しめる」か「楽しめない」かに、関わってくるような。

うまく表現できないけど、「オープンな存在であろう」と
思うようになりました、本日の一件で。「パブリック」の
著者であるジェフ・ジャービスは、「自分自身がパブリックで
あることによって、ウソが言えなくなる」ということを
申しておりましたが、それは本当にいいことだな、と、思った。

ちょっとした出来事から、いろいろと気づけることができる
ようになっています。嬉しいな^-^

そして、本日はもう1つ事件、というか「おやっ」と思う
ことがありました。最近色々な人との「ご縁」というか
「かかわり」を感じるのですが、また新たに「昔の絆」が
甦る、そんな感じです。

来年は、じっくり落ち着いて様々なことをやっていく予定
ですが、やっぱりじっとしていないで、日本をかけずり
まわっていく、そんな感じがするー。

思ったこと、書き連ねただけですが、長文をお読み下さり
ありがとうございます!

ナオコでした





涙の往復書簡

2011-12-29 | なおこの頭の中
こんばんは、ナオコです。

最近よく泣いている私です。なんというか、涙腺が
緩んでおります、たるんでおります(笑)

今日は、とある「師」からのお手紙、メールでボロボロ
泣いてしまった私。ある勉強会に11月から参加しているの
ですが、その塾長も、仲間も最高、最強!

月に2回のこの集まりを、心の奥底から楽しみにしていた私
ではありますが、なんと、お休みさせていただくという
決断をいたしました。

いろんなことで追い込まれ、「泣く泣くお休みする」という
状況ではありますが、あえて苛酷な状況へと導いて下さる
ドMな師匠を一方で持っておりまして、今回はその師の言葉に
従わせていただきました。

まずその塾長に、なんて言っていいかわからず、ずーっと
悩みながらお手紙を書きました。自分の人生に真っ向から
立ち向かう、挑む気持ちで、真摯な気持ちで、とにかく
「申し訳ございません!」という心のみで書き上げました。

塾長のお手元に届くくらいの時期に、メールをばお送り
いたしました。「お手紙を書きましたが、そのように
お願いいたします」という、確認のメール。

メールへのお返事がなく、自分自身不安に思っていたら、
なんと塾長からお手紙が!

読んで、号泣。塾長の誠実なお人柄、そして生徒の
成長を大きな目で見守って下さる大きな器・・・

どれをとっても、感動でした。不安だった心が、安堵と
感動で、洗われました。 最後には「今後とも、この
ご縁を大切にさせて下さい」との締めのお言葉。

この私に、そこまで言ってくださるという、その気持ちが、
心が、本当にほんとに、有り難く、またもやウルウル。

しかも、私が送ったメールには、速攻でお返事を下さって
おりました。それを全く気づけなかった私。

メールを読んで、再び号泣。なんなんでしょう、この塾長。
塾長は、38歳で、妻子もある身で、自分自身を窮地に追い
込み、2年間を死ぬ氣で生きることで、大きく自分を変えた
という経験のある方。

「僕も38歳でした」という言葉に、私がどれくらい
救われたことか。今までだらしなく生きていた私が
「もしかしたら、変えることができるかもしれない」という
一縷の希望の光を見ることができたのでした。

この感動が、ただの感動で終わらないように、自分自身と
しっかり向き合い、進んで参ります。

ナオコでした



パブリック

2011-12-25 | なおこの頭の中
皆さんこんばんは!

さて、行きがかり上なのですが「パブリック」という本を
読んでいます。

「パブリック」ジェフ・ジャービス著 NHK出版


先週の火曜日、大学時代の旧友に15年ぶりに再会した私。
某テレビ局の報道記者をしているZ君、出身大学が
ネット系バリバリなはずなのに、とってもアナログ、
というかクローズド。

「フェースブックやっている奴の気が知れない」と
のたもうておりました。

記者だから、敢えて自分をさらすのがいやなのかな、と
思いながら飲んでいた私ですが、私自身は結構
フェースブック、おもしろがって使っています。

そんな折に読んだ「パブリック」。開かれたネットの価値を
最大化せよ というサブコピーがついているこの本ですが、
「パブリック」「プライベート」について、私自身に
新しい視点をもたらしてくれました。

パブリックネスのメリットとして、透明であること、オープン
であること、コラボレーションを促すこと、リスペクトに
つながること、価値を与えることを挙げていました。

他の人はどうかわかりませんが、私自身はフェースブック
という媒体の良さを、「その通りだな」って感じました。

他の人が見ているから、何より「伝えたいこと、分かち
合いたいこと」を伝える努力を、自然としちゃう私。
友達もそのスタンスなんだと思う。だから、フェースブック
を見ていて、感動する文章や動画、音楽に出会うことが
本当に多い。

「えっ、そうなんだ!」という、とびきりのお話も
きけたりする。

確かに「開かれたネットの価値」は最大化したほうがいい
かもしれない。もちろん、そういう一連の動きを作っている
人たち、監視している人たちもいるかもしれないから、
注意しなければならない、かも、しれませんが・・・

久しぶりに、真面目な本を読んで、私の脳みそも刺激
され始めました。しっかり本を読み、考えるプロセスって
大切だな、と、思ったメリークリスマスの夜。

おやすみなさい!
ナオコ

新しい出発!

2011-12-24 | なおこの頭の中
皆さま、メリークリスマス^-^

愛する家族や恋人、友人と過ごすであろう機会が多い12月24日。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

私は今日という日を、本当にしみじみと過ごしました。
12月22日という冬至を越えて、私の人生に新しいサイクルが来た!
と、感じています。

今年1年「学びイヤー」と思い(こんで)、忙しく過ごしてきた私。
時間もお金も大量に使って参りました。

が、この年末、大きな気づきを大好きな師、友からいただいて
私の目からウロコがばっさりと落ちました。

この3連休に入れていたイベントは、全てキャンセル。唯一昨晩、
親友とお酒を酌み交わすという時間だけ持ちました。あとは、
自分のお部屋の整理整頓と、そのためのお買い物と、読書の時間。

いや~、3連休って、本当に時間がたくさんありますね!

わたし、本当に生き方を間違えていました。そしてそれを
この歳になって、よーやく気付きました(汗)とある算命学の
先生には「あなたは寿命が長いから、人よりも時間がかかっていいの」
と言われたことがあったのですが、今ようやく大学を卒業
するくらいの意識。ともすると、中学校から成長が止まっていたかも!?

いずれにせよ、今、気付けたことが、本当にありがたい。

そう思って鑑みると、自分自身は、本当に素晴らしい人たちに
囲まれています。私の親友は、私の「最強の師」であることに
気付いた先週末。昨晩の夜も、お話が深くて、感動で、お互い
泣きっぱなしでした。

成長を語り、共に喜び、前に進むことができる友がいること
本当に有り難い、という以外に表現がありません。

外ではなく、自分の内側に全てがある、そのことをしっかりと
探求、実践していくのが、これからの私のサイクル。自分の
気づきを、引き続きここでシェアさせてもらえたらな、と、
思っています。

ナオコでした





ふと思ったこと

2011-12-15 | なおこの頭の中
おはようございます、ナオコです^-^

今朝、電車に乗っていたら、ふと「気付き」ました。
忘れる前に、ブログにアップしちゃおーっと、いうことで
書いています。

昨晩(というか、今朝早朝)に投稿した通り、昨晩は
東京志喜彩塾でした。

「輝いている人はどんな人?」というテーマで、3人の
チームで語る。

特に悩むこともなく、すらすらと出てくる私。
 ・笑顔の人
 ・ウキウキしている人
 ・目がきらきらしている人
 ・姿勢がいい人
 ・化粧をしている人
 ・自分を好きな人 などなど、などなど

一緒にワークをしていたチームメイト、1人はなかなか
言葉が出てこない。そしてもう1人は、抽象的。

「輝いている人は」
 ・光源氏
 ・セレブ
 ・AKB
 ・新婚さん

抽象的表現を見て思ったこと、それは「これでは結果が
出せないな」ということ。具体的であればあるほど、
人間って模倣ができると思うのです。でも、「セレブ」
とか「光源氏」とかいうざっくり、ばっくり表現だったら
「どうやったら自分が輝いている人に近づけるか?」の
イメージが、全くわかない・・・

これって、私にとって大きな気付きにいなると思う。
今後、自分が、自分自身の道を歩んでいく時に、とっても
大切な気づきになる、そう確信しました。

「実現したいことは、より具体的に」と、よく言われるけど
昨日のワークで、よくわかったな~。

と、いうことで、お昼下がりの独り言でした。

今日も素敵な1日をお過ごしください
ナオコ