流動のイイ女

妻子もちと別れ⇒いじめで会社を退職⇒脱無職⇒上司と不倫関係⇒約3年の不倫にピリオド⇒復縁、妊娠⇒未婚の母に

整形 in 高○クリニック!

2006-04-30 | 整形
はい、今日は整形手術を受けにはるばる東京までやってきました。
大都会TOKYO!!!!!!!!!!!
アタシはあごが後退してるという変わった輪郭をしてるの。
あごがないって変だよー。
それまでは、自分はただのブスだって思ってたんだけど、そのあごがおかしいって気づいたのはつい最近で。
で、よし、治そう!ということで整形手術を受ける決心をしたよ。
東京駅まで高速バスを走らせ、赤坂にあるクリニックを目指す。
が、ワタクシ今まで一人だけで地下鉄に乗ったことがありません。
うそ、あるけど。
一人で乗り継ぎをしたことがなかったのですw
イヤー恐かった。
一つ一つ駅員さんに聞くのも苦労したし。
東京駅から千代田線ってあったのに、東京駅に千代田線ないし!みたいな。
結局丸の内線に乗ってから千代田線に乗り換えたさ。
ところが移動中、なんだか具合が悪い。
最近熱っぽいなーなんて思ってたら、なんと頭痛が!ぐはっ。
これからオペをするのに頭痛、しかも生理中ということで、コレじゃオペできないよーなんて言われたら元も子もない。
仕方ないから自販機でお茶を買って、持ち歩いてる頭痛薬をぐびっと。
治らなかったけどね。
予約時間は15時。
14時半に到着したよ。
早いかなー?と思いつつエイヤっと入りました。

中は・・・・心療内科みたいな。
入るとすぐ目の前に受付があって、入り口の隣に目隠しがある席がいくつか。
結構人がいたなー。
受付を済ませ、問診をしたよ。
そしたら次は顔の写真撮影。
正面からと、横顔。アタシはあごのラインが気になるから横から撮ったんだね。
少し待たされて、カウンセリング。
部屋に入るとあの、あの高○院長が!!!
テレビなどメディアでよく名前を聞くあの高○先生!
有名人に会ったような気分だったよ。
普通の医師と違って、院長はカウンセリング料が1000円くらい割高なんだ。
でもアタシは、顔は一生付き合うからって、院長を選んだの。
院長=マチガイナイ!みたいな。
院長は実年齢が分からないほど若い顔。ってか不自然に若すぎる顔。
目も肌もすべて若返りの手術をしただけあって、すべてが変。
特に口がおかしかったなー。
まぁ、それはイイとして、肝心のカウンセリングは・・・
アタシはあごにプロテーゼっていう人工軟骨を入れるか、いま話題の「プチ整形」で、ヒアルロン酸ってのを注入するかで迷ってたの。
プロテーゼは36万くらいするけど効果は一生モノ、ヒアルロン酸は5万で効果は~1年くらい。
ホントはプロテーゼをやりたかったけど、腫れ&失敗したらどうしようってコトを院長に伝えたの。
「異物を入れるのがちょっと・・・」
そしたら院長は、プロテーゼを即効却下!プチ整形にしましょうって。
アタシは大丈夫!って背中を押して欲しかったんだけど、院長はプチで、プチでって一点張りで。
『嫌がるのを無理矢理やっても仕方ないでしょ』だって。
病院のHPを見ると「入念なカウンセリングのあと、施術」とあったが、入念なんてとんでもない!
ものの5分くらいで終了だよ。
HPでは画像を使ってシュミレーションをやって、安心して見れるってあったけど、ソレもなし。
シュミレーションは・・・?って聞くと院長は『シュミレーションに30分かけるより、プチは5分で済むんだから、やっちゃえばいい。やった方が結果が早く見れるよ』って。
『今より絶対悪くならないから。最悪の結果が今だと思えばいいから。1年経って、やっぱプロテーゼ入れたいなら来年また来て』
カウンセリング終了。はい3000円。

少し待たされた後、お金を払った。前払いで52500円也。カードで払ったよ。カッコイイ!
ビックリしたのが、ポイントカードがあったこと!
えっ!お得!?みたいな。
どんだけ通えって話だよね。
また待たされたあと、オペレーションルーム?忘れた。手術室ね。そこに連れて行かれて。
歯医者みたいなライトが天井にあり、その下に手術台。ってかフツーの台。
そこに寝かされて、髪をタオルでまとめられて。
そのまま待つこと10分くらい。
驚いたのが、手術室が、アタシの知る限り3つはあって、それぞれが個室になってないの!
壁はあるけど、一番奥が通路みたいになっていて、カーテンでしきられてるだけ。
カーテンは開きっぱなしでそこに医師達が行き来してる。
もちろん音は丸聞こえ。
ジリリッジジジッっていう音が左隣から聞こえてきた。
アタシの経験から言うと、目の手術をしてる。二重にする手術。
あの音はレーザーかなんかで焼いてるんだ。
カチャカチャと、手術器具の音も聞こえる。
反対側の部屋からは医師と患者の声。
多分アタシと同じあごの手術だろう。プロテーゼみたいだった。
それはともかく・・・いったい何分待たされるの?
手術の予約をしてから、当日の3日くらい前に、2ちゃ○ねるで高須の板を見た。

院長のセンスは最低

こんなことが沢山書いてあった。
あの・・・・アタシ院長にカウンセリング受けたんですけど・・・・
大丈夫かな。汗汗
カウンセリングが院長なだけで、オペは違うだろう。
そうそう、違う違う。
『先生、隣のヒアルロン酸お願いします』左隣の部屋から助手の声が聞こえてきた。
ドダッドダッ。
足音が聞こえてきた。
登場したのは・・・・院長!!

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

院長のセンスは最低
院長のセンスは最低
院長のセンスは・・・・

アタシ、どんなあごになっちゃうの!?

『よーし始めようか』オペ用の手袋をはめながら言う先生。
院長・・・センス・・・・
『まず麻酔を打ちまーす』
HPには、入念なカウンセリングの後、注入する量を決めて、注入する部分にマーキングをしてから注入するとあった。
『麻酔打ったらコレがヒアルロン酸、打つね』
よし、マーキングマーキング。

ぐさっ!

ぶちゅー。
麻酔注入。
あら?
『はーい打つよー。ちょっっとチクっっとするよー』
間髪入れずヒアルロン酸注入!
院長、マーキング・・・・・
マーキン・・・ぐさっ!
ぶちゅー。
ぐさっ!
ぶちゅー。
ぐさっ!
ぶちゅー。
野ブタパワーもビックリだよ。
麻酔もヒアルロン酸も全然痛くないんだけど、院長、ちゃんと考えて打ってる!?
適当に打ってるとしか思えない速さ。
6,7回グサグサと立て続けに刺されて、あごをガッ!と押さえつけられた。
『ハイ終わり。早いでしょ?』

院長・・・マーキング・・・・

『ハイ起きて、鏡見て。あごできてるでしょ?』
起き上がって手渡された鏡を見る。
が、手術中にライトを見ていたため、残像が残って顔がよく見えない。
目が慣れてきて鏡を見た。
確かにあごがある。
「あぁ、あります・・・・かも」
『ほらね、30分かけるより5分で結果出たでしょ?今は3倍腫れてると思って。あとから腫れがひいてきます。あとは10分冷やして終わりね。針の穴も小さいから上からすぐ化粧できるから』
院長は去った。
『じゃ、冷やしまーす』
助手があごの上にアイスノンを置く。あごの形が崩れないか心配だった。
長い10分が経過した。
『はい、手術終わりです。受付は結構ですのでそのままお帰りください』
待合室の隣にあるパウダールームで化粧をすることに。
うーむ。たしかにあごはある。が、なんだかモアイみたいだ。
でも今がちょうどいいような気もする。腫れが引いたら貧相なあごになりそう。
そして化粧。
針の穴が小さいとは言え、少し見える。
あと、麻酔だと思うけど、そのせいで肌が白くなってる!注入されたところが不自然に白い。
もちろんファンデを塗ってもごまかせない。
仕方ないから諦めた。
時間は16時前。
来院からオペ終了まで1時間半だった。
1時間半で顔が変わってしまった。
この即決さってすごいよね。
ヒアルロン酸が入ってるあごを触ると、プルプルする。
なんて言うか、「何か入ってます!!」って感じ。
触ったらバレるような。

感想は・・・・やってよかったかなって。
やっぱりいきなりプロテーゼ挿入は恐かったから、お試しってことで。5万だし。
あれ?金銭感覚狂ってきた?
5万だって大金よね。
せっかくGWを使ってダウンタイム(腫れがひくまでの期間)をつぶそうとしたのに、プチになったから台無しだよ。
でもイイや。
今度はプロテーゼ入れます。
プチだけどかなり良かったので。
これが一生続くなら36万は痛くないね。
ぜひお試しあれ。
あ、クセにはならないようにね。
次は鼻をいじろうかしら。

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