流動のイイ女

妻子もちと別れ⇒いじめで会社を退職⇒脱無職⇒上司と不倫関係⇒約3年の不倫にピリオド⇒復縁、妊娠⇒未婚の母に

辛い時は

2006-05-05 | ダーリンへ
あの日後輩が言った言葉を思い出す。

今まで相談してきた人の中で、唯一ダーリン派、ダーリン擁護だった後輩。
彼女の言葉は、本当はアタシが望んでいた答えでもあった。

きっと夫婦間は冷め切っている。
冷め切っているからアタシの元へ癒しを求めにダーリンは来ていたんだ。
ダーリンの奥さんは年上だから、ダーリンは尻にしかれている。
アドに彼女の名前が入っていたのも、待ち受けが彼女なのも、毎日メールや電話をしていたのも彼女が「そうして!」と言っているから。
家から出れない日があるのも彼女が「出るな」と言っているから。
ダーリンは彼女の言いなりなんだ。
それは優しさからではない。情だ。
少しの時間でも電話をしてくれた。
おそろいのプレゼントもくれた。
マンネリと言うのも本当。
だけど長い間連れ添ってきたから、情で結婚した。ソレもあり。
二人が彼女の地元に住んでいた頃は半同棲状態だったけど、同棲と半同棲は違う。
四六時中一緒にいなければいけないプレッシャーからダーリンは逃げ出したんだ。
妊娠中の彼女の精神状態はとても不安定だ。
キレたと思えばいきなり泣き出したり。
それに地元を出て唯一の知り合いと言えばダーリンだけ。
だからおのずとダーリンを頼ってしまう。てかダーリンだけが頼り。
だから彼女もダーリン、ドコにもいかないで、ってなってしまう。
ダーリンは仕事でイッパイイッパイ、それなのに嫁、子供・・・・お手上げだよね。
そこまで気が回らない。
ダーリンはそれが苦痛だったんだ。重かったんだね。
冷え切っている家庭より、話を聞いてくれるアタシの方がダーリンは安心できる。
アタシはダーリンの心の拠り所なんだ。
だから忙しい合間をぬって会いにきてくれた。

これが本当だったらイイのになぁ。

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