出張帰りに三国志展へ。最近富山出張の帰りにこのコース多いわあ。上野まで出るの面倒だし、この時間だと空いているから行こうって気分になる。
三国志というより大学時代の勉強を思い出す展示。時代的には確かに三国志の時代なのですが、三国志演義風味は少ない。そういえばリアル三国志だったけ？当時の宗教色のある展示が思ったより多かったような。
横山先生の原画は戦が美しいね。なんていうか線が細かく、しっかりという感じというか。ベタ見てると、この間のテニプリの原画展を思い出す。あっちのベタ広範囲に塗るから黒にムラがあるの。あの髪の毛のトーン貼り大変だなと思ったけ。
蜀の展示コーナーは(三国志演義)の劉備っぽーい。と思いながら見てました。なんか楽しそう。にこやか笑顔な像の連続。２６０年ぐらい独立した地域って聞くとなんだろう、なぜかときめく。
関羽様格好良かったです。曹操のお墓の写真がなんか格好良くて好き。
この展示見てたら、ほわっとした高揚感とときめきを思い出し、あーやっぱり私これ好きなんだなーと思って自分が嬉しかったな。ああちゃんと好きだったんだ。みたいな。自分の世欲を満たすための好きが最近多くてなー…。好きって何だっけ？みたいな感じだから。
