慰め方も色々である。私も少なからず慰められている。「だいじょーぶ！できてるよ。」
いや、できていないので今この有様なのである。しんどいのである。逃げたいのである。自分の同僚達のレベルとはほど遠いのである。
とはいえ今までも占いとかカウンセリングとかしてもらったけど、大丈夫できる！との言葉。わかっている私が欲しいのは王子様が現れて私にハッピーエンドをくれるあのラスト。心身ともに負荷が軽くてハッピー。そんなものはない。せめてもの大変でも人並みにできている感覚は欲しい。できてない、できてないよー。人と話す時にいつも脇汗かいてるって微妙だよ～。
大概オチとしては愚痴を話せる相手をつくれ。趣味を作れ。ようするにため込みすぎ。外に出せ。なのだろうが出ない。そもそも私は生きてる事がストレスになるタイプ。昔全部取っ払われた感覚の時は、恐ろしく日常にストレスを感じている事がわかったよ。楽になるなら死ぬしかないのでは？と思ったものだ。
会社辞めてもねー。同じくらいの給料だと次がないの。心としては派遣に戻りたい。３年たってもまだ言うよ。当時は気楽だった。正社員になって世の中の家族の大黒柱さんはすごいものだと思ったよ。しんどいしんどすぎる。自分がそこにいるだけで自分の精神力摩耗してるのにさらに自分以外の誰かを背負うなんて。はー。いい加減踏ん切りつけて前しか見ない状態になれば良いのかもしれないが、私自分の実力は下方にいる事はよくわかっている。この間のリストラの時に痛感したしね。やっぱり下の方で切られる間際の立場。
そして自分の所属する場所がなくなるまたは縮小する予感。そうなったら私はまた解雇の危機？いや私はデリバリーに関する能力除いたら何にもない。お金計算もそれに付随する広い視野もないし。一応所属は購買部門なんだがやってる事は購買じゃないんだよ。そこが買われて一応正社員になったのにそこがなくなるなんて～。また立場やばい。
そんな私は癒やされたい。長い前置きだった。
イケメン戦国のがちゃ。今回は泣いているところを慰められるパターンかな？私に聞けということではないか。６０００円ほど払ってコンプリート。ボイスが出なかったんだよ。信玄様出たの最後から２番目だったんだよ。だからこんだけ払ったんだよ。しかし謙信様とかキャラ的にはそうだよね、と思うけど全く癒やされないなこの台詞。
予想外にツボに入ったのは光秀。意地悪は嫌よと聞いていたらや、優しい～。「苦しかったろう」で終わるとこがポイントよ。そう頑張れとかお前ならできるとか私にはいらない言葉。できねえっつってんだろ！！という状態の私に頑張れは禁句。これ以上頑張れとな？私は頑張ってるぞこんなにと言いたくなるのである。もっともやり方悪いとか言われたらアウトだけど。コミュニケーション能力が足りないとかね（言われてもその能力はない、と人に対して言い切りたいのだが言えない）。まあ最終的には壁を乗り越えろになるし、自分が問題の原因となる場合は場所を変えても同じものにぶつかるしね。だからやめたいと思いつつ、次行ってもなーと思う。レベル下げればいいけど老後考えると辛いよな。その前に切られる可能性も大変大きいけど。
ちなみに時点は意外に政宗。むしろ主人公「政宗が欲しい」って台詞すごいな。何を求めているんだ。お互い欲しいものが常にあるカップルか。また人目を気にしないカップル。他の人間もたいして気にとめてないけど。しかし特に何もしないけどそばにいるっていうのもまたほだされる。しかしこの主人公が泣くって瞬間思いつかないな。本編の突き放される時以外。政宗の「こっちこい」ボイス別にあるけど好きなんだよな。そばに行って良いの？という気分になる。私はそばにいると嫌がられる事が多いので。
信玄様のお膝だっこは大変良いのですが、女の子が強い女である事が前提なのでそこ言われるとしょもーんとなる。幸村とかもね。上に上がれる気がしない女はその前提に該当しない。物語の中ではよいのですが、私の現実に会わせるとね。この歳になると「俺がついてるよ」系の台詞はいやあんたついてても意味ないしとか思ってしまう。でもよく考えたらただそこにいてくれる人がいるってのは貴重なんだよな。自分の居場所があるって事だから。仕事のみ、できるできないで考えるとあてはまらないかもしれないけど。ちょっと現実に合わせて考えすぎかしら。ううんでも強い女ってやっぱり引っかかる。一番なりたくてなれなかったものだしなー。なんというへたれができあがったんだ。
ここまで現実に即して考えてとらえる私って大丈夫だろうか。自分の事ながら心配になる。言い方がおかしいが文になるとそんな感じ。よっぽど今の自分がどん底なんですね。気分的にどん底っていうより能力的にどん底。そりゃ頑張れって言われてもあれだわ。ここさえ頑張れば大丈夫ってもんでもないし。