まほろばうつつ

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白夜行感想(本)

2011年02月08日 00時00分04秒 | Weblog
白夜行を読んだ、感想

重要なところは妄想しろ。という話。
トラウマな小説。(トラウマになる小説、という意味ではない。)
重いテーマがなんか軽い。(私には性犯罪が軽くかかれているように感じる、流行ってるから書いた的な。違うとは思うけど。)
昼間歩きたいなら歩けたと思うぞ、その頭脳と度胸で。
とりあえず人殺してもレイプしても罪悪感ゼロな感じ。特に女。

白夜行 (集英社文庫)
東野 圭吾
集英社



話としてはすんなり読めて、面白いですよ。
分厚いけど。最初にああ書いたが別に嫌いなわけじゃない。今っぽい小説である。
でも純愛かと言われたら、どうかなあ。とくに雪穂。子ども時代のちらっとでてくるシーンは、純愛だと思う。他人の回想シーンだけど。ああこの時だけは幸せだったんだろうなあ、多分、と思う。(基本的にこの小説は多分で読んでいくものである。)

基本的に雪穂が何を求めているのがいまいちわからない。小説にでてくる雪穂は基本的に演じている雪穂のため素がわからない。亮司のほうがまだうかがえる。野望の果てに何があったんだろうか。
雪穂にとって亮司は特別だろうけど、愛だったのか?できれば愛だと信じたい。私的にはそんな感じ。亮司にとっても雪穂は特別。多分亮司に愛情はあったと思う。でもそこまで純粋に疑うことなく思えたかなあ。二人は特別だけど、もっと淡々とした関係ででも強くつながっている感じ。

二人でいる時は男と女の関係だったのかも気になる。その時の雰囲気が知りたい。
女王様と僕だったのだろうか。嫌だなあ。希望的にはもうちょっと対等でいてほしい。

一番気になるところは二人でいる時の雪穂が見てみたい。
特に雪穂の堕胎の話が出てきた時、その会話その計画についてどんな風に二人で会話するんだよ。多分淡々と計画について語られる。男の驚き、慌てる様を二人で予想し笑い合う。その結果も淡々と二人でひっそりと話される。多分かすかに笑いながら。
これが純愛か?(私の頭の中の妄想ですが)

この二人には感情移入できねーよ。
というか書いてないけど。。。


というわけで、次は幻夜を読んで、白夜行のドラマと映画を見たいと思う。
はまってんじゃん。自分。いや、違うと言いたいところだが。
ドラマは純愛路線だから、別物になっているんだろうなぁ。
山田孝之がインタビューで最悪の人生と言っていたが、その通りだなと思う。
映画の亮司役の人もわからないとか言っていたような、ないような。うろ覚え。

今思い出したが、きっかけは山田孝之だったわ。いや、昔からわりと好きなんだけどね。
前にも書いたが。













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2 コメント

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はじめまして (R&Y)
2011-02-11 00:58:16
ドラマでは、二人が実際に会って感情をぶつけ合ったりするシーンもあるので二人の心情を知る事が出来ます。
が、それ故にあまりにも壮絶な二人の運命に毎回涙せずにはいられませんでした。
かなりオススメなので、是非ご覧になってみて下さい。

ちなみに、現在公開中の映画版は原作に近い表現になっており、ドラマ版とはまた違った実写化として面白いと思いますが、ドラマを観た後ですとどうしても物足りなさを感じてしまうと思うので、出来れば映画→ドラマの順がよろしいかと思います。

突然失礼しました。

返事が大変遅れまして (mahoroba-kotan)
2011-02-20 00:35:55
すみません。
気づかず・・・。ドラマ見始めています。
小説のような淡々とした感じはないんですね。まだ3話しか見れていないので楽しみたいと思います。

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