
我が家の桜
先日、「日本人の心は捨てたものじゃない!」と書かせて頂きましたら、コメントに「私も誇りに思います」と書きこまれてありました。
私も本当にそう思います。
日本の中でもこの災害に対する思い、心配は、東と西ではいくらかの温度差があるようですが(当然でしょう、電気が不足するのは関東ですし、原発の危険も一番身近に感じているのですから)、
しかしながら、私の周りでは、ほんとうに、みんながそれぞれに「自分にできること」で被災地の方を応援しようと頑張っている方々が多いのに驚きました。
この前の「被災地の子ども達へ絵本を贈るプロジェクト」でも、口コミで日本中から、多くの友人、知人、知らない方までが応援して下さいました。
みなさんが、「自分一人では募金以外何もできなくて歯がゆかったけど、こうしてプロジェクトに誘って頂いてありがとうございました」とコメントを下さいました。
3月27日にプロジェクトを立ち上げた時、11名のメンバーが集まりました。その際に誰かが、「どれくらい集めれば良いのかしら?」とふっと洩らし、また誰かが「100冊も集まれば良いのにね。」と受けたのです。
私でさえも「一人一冊、100名が寄付下さったら100冊かぁ、11名だから10人の友人に頼めれば何とかなる」と思ったのです。
でも、結果は2500冊、20数万の送料寄付を頂きました。 本当にありがたいことです。
それぞれの送られてきた本には、一人ひとりの思いが詰まっていて、本当に私は勇気づけられ、温かさを頂きました。
こちらこそ「ありがとうございます」との感謝の思いでいっぱいでした。(この報告結果はピコの会のブログをご覧くださいね)
TVで九ちゃんの曲をリレー方式で歌っているのが映し出されますよね。
私はいつもあの映像を見てはジーンとしてしまっているのです。
今度も桑田君が作った曲を大勢の方で大合唱している映像が配信されると、ちらっと今朝ほどTVで見ました。
最近ある友人は、地元でチャリティーコンサートを企画し、4時間もMCとして喋り続けたそうです。 寄付も30数万集まったとお聞きしました。 頑張っているなぁ~とまた元気をもらいました。
みんなが、本当に自分の得意とすること、自分の仕事とすること、で日本を元気づけようと頑張っています。
私も今、「社会貢献する企業」ソーシャル・アントレプレナーとしての道を模索中です。
日本を元気づけられる仕事が出来たらいいなぁ、したいなぁ~と考えているのです。
昔よりずっと、人々の心が、自己中心では無くなって来ている、人の為に、と言う人が増えている、そう感じるのは私だけでしょうか?
この頃は胸を張って、「日本人」を誇れるような私になっています。
メンタルセミナーに参加して来ました!
男性は少なかったけど、
老若男女集まって、
気持ちはひとつ!
とても心強く感じました!
長期戦です!
ひとりひとりが、無理なく続けていけることを、
続けていきたいと思いました!
本当に想像もできないくらいの長期戦なのでしょうね。
パッと燃えてすぐ忘れてしまう日本人の性格からして、どれだけ多くの人が今の思いを持ち続けられるかが、今後の課題でしょうか。
連休にでも被災地を訪問したいと考えております。いろいろ教えて頂けることがありましたら宜しくお願いいたします。