結婚式と銀婚式

本日、東京は「もうダメ」と言うような暑さでしたね。

なんだか、６月からこんな暑さだと、この夏も嫌な予感・・・めちゃ暑くなりそうな・・・。

今日は甥の結婚式がありまして、着物を着ていったのですが、こんな夏日になるとはつゆ知らず、いや～もう暑かったです！！

会場はきっとクーラーが効いているから、まあ合せの着物でも大丈夫かなと思って着たのですが、お式は屋上のガラス張りのチャペル・・・日差しが強くて・・・おまけに外で花を散らして写真タイム・・・勘弁して～の直射日光。

いや～一人で帯にさした扇子で扇いでおりました。

それにしても結婚式は見ていて気持ちが良いですね。

今日だけは人生の中で一回はなれる主役。大勢のみんなに祝福され、注目される素晴らしい日。

これから二人で新しい生活を始めて行くスタートですものね。そこには愛や希望や夢がありますよね。こう云う言葉って他の人をも幸せにするみたい。

息子を一人前に育て上げた感慨に浸る義弟夫婦や慈しんだお嬢様を嫁がせる向うの親御様のお顔を拝見して、なんだか私までぐぐっときてしまいました。

あ～きっと我が家の娘の時もこんな風になるのかしら・・・と。

親はどこでも子供の幸せだけを願って生きるもの。
幸せになってほしいと願って送りだすのでしょう。

私も二人に幸せになってほしいと心から思いました。

それにしても、帰り際、「いいなぁ～、私ももう一度主役になりた～い」と言ったら、そばにいた姪っ子たちが、「相手は違う人？」と聞くので、「いえいえ、こちらのパートナーで」と答えたその時、ひらめいた！

「そうだ、銀婚式をやろうよ！」考えたら私たち正式な披露宴をしていませんでした。
姪っ子達が、「会費制にすればいいよ」。

そうか、それならできるかもね！

はてさて、パートナーは如何に？　

「僕は隣が新しい顔でもいいよ」

「なにィ～！！」

う～ん、銀婚式までもつかな？(笑）