英語の必要性

先週一週間は国際会議の運営のお手伝いに現場へ入っておりました。

その名は10th International Symposium on Therapeutic Ultrasound 2010 （治療超音波2010第10回国際シンポジウム）

工学系と医学系の両方が絡む国際会議でした。公用語はすべて英語。
内容はポスターセッションのポスターを見ても私にはチンプンカンプン。

でもきっと、私たちの身近で役立っている(病院に行って超音波を受ける機会増えていますよね）学問の研究なのだと思います。

私は何をするかと言えば、事務局側に入り、すべてのシンポジウムが上手く流れる為の運営お手伝いです。

白鳥が優雅に湖面を泳ぐ姿、ご想像ください。　でも水面下では足をばたつかせて泳いでいるはず。

何事もそうですが、ある事が上手く流れて無事成功する為には、その陰でどれだけ緻密に、どれだけ労力を使ってスタッフが動いていることか。

無事に何事もなく終わって当たり前。でも裏では、無事に何事もなく終わることがどれだけの喜びであるか。裏方をされたことがある方ならお分かりになることでしょう。

今回も無事に成功裏に終了してスタッフ一同喜びをかみしめております。
裏方の事務局長はじめ関係スタッフのみなさま、お疲れ様でした。

それにしても、ですねぇ～、英語です！！

やっぱり英語は何とかせねば。

これからの時代、絶対英語を話せることは必要です！　これ間違いないでしょう！

世界を相手に日本がリーダーシップを取っていくなら尚のこと、相手と対等に話せる事は必須ですね。仕事でもボランティアでも世界に出て行く機会は増えるはず。

そう思うと、縮みかけた脳を揺さぶって、直ぐ前の事も忘れることの多い痴呆予備軍の私の脳にも頑張って英語の単語を覚えてもらわなければ・・・。

したいことをする為にも、時代に取り残されない為にも。

英語が話せなければ日本人以外の人とは誰とも話せない井の中の蛙状態になってしまいますもの。（向こうが日本語を学んで下されば別ですが）

あ～、一錠飲んだら、英語が出てくる薬開発してくれないかしら・・・。ドラえもんの「ほんやくコンニャク」みたいなもの。

そうしたら、その開発者は世界長者リストに載るでしょうに・・・。

私が生きている間には無理な夢かな。ま、地道にコツコツと頑張ります、ハイ。(一番苦手な部門ですが・・・）

皆さんも頑張りましょう！！