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温かさにふれて

2010年07月22日 | 日記

日本列島、猛暑に見舞われておりますが、皆さま、体調管理は大丈夫でしょうか?

昨日など10分外を歩くだけでフラフラ。日陰日陰を探しながら歩いておりました。

水分補給を十分に取りましょう。

一昨日、英語のスピーチクラブ、Toast Masters-keyforceのミーティングがありました。

相変わらず私は劣等生でして、今回から新しい年度に入り、私はOfficerの一員として新しく入られるメンバーに宣言を読み上げるセレモニー担当になったのですが、その最初の日でした。

宣言は覚えるまでもなく、読み上げるのですが、(普通なら何の問題もないのでしょうが・・・)なんと私は、「誓いますか・・・」と読み上げる単語を「プロミス・・・」と発音すべきなのに「プロマイズ」と発音し、相手は何のことだか分からなかったと云う失態をおかしました。

こんな失敗はしょっちゅうでして、最後にベストスピーカーを発表する時でさえ、MisakaさんをMikasaさんと読んでいたり、ほんとにどうしようもないのです。

でも、今までなら、自己嫌悪でもうとてもその場にいたくない気分になるのですが、どうもこの頃は変な開き直りからか、間違えてもあまり後まで引きづらなくなっております。「ま、しかたない、今度から頑張ろう」と次へ進めるのです。

これってコーチングを受けているせいでもあるかしら?

とにかく、相変わらずの劣等生ですが、メンバーのお陰で楽しくやっております。

いつもゲストでいらっしゃる方々が最後に感想を述べる中で仰るのが、Warmという単語です。このクラブは雰囲気が温かいと。

私は他のクラブに出た事が無いので分かりませんが、皆さんがWarmなクラブだと仰るので、きっとそうなのでしょう。そのお陰で私も続いているのですが・・・。

一昨日のミーティングでスピーチされた方の原稿が彼女のブログに載っていましたのでよろしかったら覗いてみて下さい。タイトルは「朝革命」(Morning Revolution)です。彼女は「女性の働くを支援する」会社ルシーダの社長椎葉さんです。月に一回のごほうび朝食会を開催されております。

朝早く起きると良いことがありそうです。

温かい心のお話でもう一つ。

私が勉強しに伺っている音楽事務所プロアルテムジケでの出来事。

同じ一昨日の午後、会社でのことです。

その日はある一人の社員さんのお誕生日でした。朝、そんなことを社長が言っていたと思いましたら、何と午後、常務が池袋までケーキを買いに行き、みんなでお祝いをされたのでした。45歳の男性社員が会社で誕生日を祝ってもらうなんて想像もしておりませんでした。

いや、アットホームな会社だなと思いました。(本当にアットホームで、とても居心地の良い会社なのです)

実はある女性社員さんのお母様が月曜日に他界されました。(御冥福をお祈りいたします)彼女はお母様がそんなに悪い状況とは知らされていなかったようで、もう危ないと聞いて急いで帰郷しました。

それから一週間、十日とお母様はもたれたようですが、ご本人は仕事に穴を空けることをとても気にされていて、東京に戻ると言われたようです。が、会社の方々は「戻って来るな」「こっちは大丈夫だから」と強く拒否。「長い夏休みを取っていると思えばいいよ」と電話で言っているのを聞きました。

遠い九州、一度東京に帰られたら、もう二度とお母様にはお会いできなかったでしょう。それを聞いて涙ぐみました。本当にずっと傍にいて差し上げられて良かったです。きっと心に悔いが残ったことでしょうから。

なんか、人の温かさにふれて、ホッとする今日この頃の出来事でした。

さあ、今日も暑くなりそうです。バテない様に頑張りましょう!

 

 



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2 コメント

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Warm Club (椎葉怜子)
2010-07-26 11:39:27
たえこさん

わたしのスピーチのことを紹介してくださいましてありがとうございます。
自分的には散々な結果に落ち込んでいましたが、トーストマスターズは上達に向けて練習するためのクラブなので、失敗は当然かなぁと開き直ってきました(笑)
わたしは、たえこさんのinduction ceremony、熱意がつたわってきて好きですよ!
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がんばりましょう! (mahlersymphony8)
2010-07-27 08:57:30
温かな励ましありがとうございます。

そうですね、失敗を恐れず、果敢に次に挑戦していける自分を作ることが、英語よりもリーダーシップを育成する上での目的なのかもしれませんね。

お互いに頑張りましょう!
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