ウェンディ、トニー ショートインタビュー＠ガラ

"The Blairing Out With Eric Blair Show"のエリック・ブレアが、10月31日にハリウッドのAvalon nightclubで催された二回目のロニー・ジェイムス・ディオStand Up and Shoutガン基金ガラの会場で、ウェンディにインタビューを行った。

トニー・アイオミがリンパ腫と診断されたという知らせを聞いた時のことを尋ねると、ウェンディは次のように答えた。
「声をあげて泣いたわ。だから経過が順調で本当に嬉しいの。彼は今夜ここに来るのよ。彼は素晴らしい人で、ロニーの真の友人だったわ。彼とギーザの二人共ね。私たちはとても嬉しいの。素敵なことだわ」

トニーがリンパ腫と最初に診断された際に何かアドバイスを求めてきたかと聞かれると、ウェンディは「いいえ。私たちはそういう話はしなかったわ。彼はイギリスに住んでいて、私はこっちに住んでいるし。でも何週間か前に彼には会ったし、励ましの手紙なんかはたくさん送ったのよ」

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ロニーのガン基金ガラの会場では、エリック・ブレアが大勢のアーティストらにインタビューを行っています。
ガンの予防や研究、教育に寄与する団体である基金は、トニー自身がガンからの生存者とみなしている。
トニー：「まあ、今のところ生きながらえてるよ。まだあんまり自覚がないけど。この恐ろしい病気をなくそうと誰かが力を尽くしてくれるのは素晴らしいことだ。いくら感謝してもしきれないよ。こうやって活動していることを人々に気づいてもらうのは必要なことだね」

新生ブラックサバスがスタジオで15曲のギタートラックを録音したと報じられていることについて：
とにー：「それは間違いだ。俺たちは15曲を作って演奏をしただけだよ。オジーはそのことを言ったんだと思うよ。でも今はレコーディングをしているよ。最初はイギリスの俺の家でデモを録音したんだけど、今は実際にみんなでレコーディングをしている。今の時点では6曲にとりかかっているところだよ」

ロニーとの一番楽しかった思い出について：
「ああ、ロニーとの思い出はたくさんあるよ。楽しい時間を過ごしてきた。特にロニーと最後のアルバムを作って最後のツアーに出た時なんかは、全てが新鮮な体験だった。とても楽しかったし、俺たちは次のアルバムを作るのを楽しみにしていた。だからロニーとの素晴らしい思い出はたくさんあるよ」

ブラックサバスのニューアルバムは現在のところ2013年の4月リリースが予定されている。
トニーはガラで、”King of Rock’n Roll賞"を受賞した。

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ガンは5年再発しなければ、完治という考え方がありますよね。
その意味ではまだ経過途中なんでしょうけど、順調なんですね。
本当によかった。