愛しのロニー/My Dearest Ronnie

LONG LIVE RONNIE JAMES DIO。永遠にあなたを愛しています。

WENDY DIO インタビュー PART3&4

2010年10月15日 12時21分54秒 | Wendy Dio
フォトグラファーNEIL ZLOZOWERのニュービデオシリーズ"ZLOZ HOUR"の、WENDY DIOインタビューのPART3,4が出てきました。ウェンディのインタビューはこれで完了です。


The Zloz Hour - Wendy Dio Part 3


冒頭はロニーのガン基金のことを説明しているのですが、説明というよりZLOZが一人で騒いでいて、「検査なんて受けるのは容易なことじゃない話」を大声でまくし立てています。結果、このガン基金が実際はどんな風に、どんな人々に配られるのか、詳細が語られていないのが残念ですが。ここでは3人が大声で笑っていますが、笑う話じゃないと思うんだけどなあ。。。「検査に行く頃にはもう遅いんだよな」とZLOZが言ってますけど、これも何気なく言う言葉じゃないと思うんだよね。

「ブラックサバスを辞めて、私がDIOというバンドのマネージメントをやることになったときは、大変だったわ。お金もなかったし、どこにどのくらい費用を使えばいいか分からなかったし、たくさんのことを学んだわ」

それから一番印象的だったのは、ZLOZがウェンディに対して結婚生活は色々あったんじゃないの?と聴いたときのウェンディの言葉。「山も谷もあったけど、ロニーと私は常に親友だった。私は音楽には口を出さなかったし、彼は私の仕事には口出ししなかった。だからやってこれたんじゃないかしら」

それから女性のインタビュアーのSANDYがウェンディの十字架のネックレスを触って「これはとても素敵で豪華ね」と言うと、ウェンディは、「これはロニーのよ。彼が常にしていたものなの」
これは追悼式のときにも言われていましたが、ウェンディはロニーが亡くなってから、欠かさずにこの十字架を着けているそうですね。

それからまさしく今日WEB STOREがオープンになりましたけど、NIJI ENTERTAINMENT GROUPの設立について語っています。
ここ2,3年、ロニーと新しいレーベルの立ち上げについて話し合ってきたこと、最初のリリースがDONINGTON UK 83 & 87になることなど、まあこの宣伝のためのインタビューだったんだろうね。

The Zloz Hour - Wendy Dio Part 4


冒頭、ZLOZがなぜ慈善事業を始めたのかを尋ねたときのウェンディの答え。
「ロニーが亡くなる前、彼はコンサートをやろうと思っていたぐらい元気で、その収益をガンで苦しむ人に寄付しようと考えていたの。その時はそんなに酷い状態だとは思っていなかった。だから彼が亡くなったとき、私はガン基金を設立しようと思ったのよ」

動物愛護の慈善の話が続いて、ロニーが野菜を食べなかった話が出てきています。
スパゲティやインディアンフードやタイ料理を食べた話が出ています。
これは前に記事でロニー自らのインタビューを掲載しましたね。

それから「ロニーはエジプトにずっと行きたがっていた。死ぬまでには行きたいと言って、1月に行く予定を立てていたの。でも11月にガン告知をされてしまって。ワールドツアーをやろうと思っていたぐらい元気だったわ。肝臓に転移するまではね」


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2 コメント

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ロニーはエジプトへ (Dendera)
2010-10-15 20:26:42
行きたがっていたのですね。
あのインタビューto be continuedだったので続きが気になっていました。
私の名前もエジプト由来なんです。
同じ1月に計画しながら行けなかったので、実現していたらロニーとエジプトで遭遇してた??
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>Denderaさん (Riko)
2010-10-15 21:36:30
Denderaさんの本名が、ですか?
何ていうお名前なんだろう。気になります。
それも同じ1月に渡航を計画していたとは・・・。
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