前にも記事にした４月１６日のRECORD STORE DAYに、"Killing the Dragon"のピクチャーディスクの２５００枚限定販売盤が購入できる件。
DIOのメンバーがレコード店で握手会をやるということでしたが、詳細が分かりました。
参加メンバーは：
ドラマーのサイモン・ライト
ギタリストのクレイグ・ゴールディ
キーボーディストのスコット・ウォーレン
場所は：Mad Platters in Riverside, California
日時：４月１６日 12：30～15：30
今回のディスクは、DIOのエンジニアを長年務めているWyn Davisがミックスとリマスターを担当したとのこと。
収録曲：
01. Killing The Dragon (Dio, Jimmy Bain) (4:25)
02. Along Comes A Spider (Dio, Doug Aldrich, Bain) (3:32)
03. Scream (Dio, Aldrich, Bain) (5:02)
04. Better In The Dark (Dio, Bain) (3:43)
05. Rock & Roll (Dio, Bain, Craig Goldy) (6:11)
06. Push (Dio, Bain, Goldy) (4:08)
07. Guilty (Dio, Bain) (4:25)
08. Throw Away Children (Dio, Goldy) (5:35)
09. Before The Fall (Dio, Bain) (3:48)
10. Cold Feet (Dio, Bain) (4:11)
ところでRECORD STORE DAYは毎年４月の第三土曜日に行っているそうです。
この限定販売盤はアメリカのレコード店以外では、DIOの公式サイトで購入できます。
(今はすっかり物品販売サイトと化しているDIO公式サイト↓)
DIO WEB SITE
KILLING THE DRAGONと言えば、ダグ・アルドリッチが参加した唯一のアルバムですが、
３月２９日にWHITESNAKEのニューアルバム"FOREVERMORE"をリリースするということで、ダグのインタビューが掲載されています。
全文はこちら。
デビカバとのコンビは２作目で、二人の間にはいい化学反応が起きて曲作りはとても順調で楽しかったようです。
最後に少しだけロニーのことに触れているので、そこだけ抜粋で。
Q:あなたはKILLING THE DRAGONをロニー・ジェイムス・ディオと共にレコーディングしていますが、どんな具合でしたか？
ダグ：素晴らしかったよ。もしロニーとの仕事がなかったら、俺はホワイトスネイクにいなかっただろう。彼が俺を押し出してくれたんだ。俺は遅咲きのプレイヤーだと思うんだ。でも彼は俺を本当に助けてくれた。彼はすごく良くしてくれたし、俺と俺のプレイをとても信頼してくれた。Killing the Dragonの製作は充実していたよ。このアルバムは彼らの正ギタリストが参加できなくなったんで、俺に声がかかって、俺は全てをひっぱがす所から始めたんだ。俺たちが創ったアルバムは、彼にとって新しい一歩になった。結果として、ロニーとウェンディを通して、俺はデイヴィッドに見出されて今に至る。
ロニーがいなくて恐ろしく寂しい。俺たちは最後には親しくなっていたから。
俺がフルタイムでホワイトスネイクに加わった時、彼は動揺していたけど、色々なプロジェクトに参加しないかとずっと声を掛け続けてくれたよ。
俺たちの絆はとても強かった。
彼が亡くなったとき、俺は国外にいたけど、妻と息子が代わりに追悼式に出てくれた。彼は素晴らしいシンガーだったし、素晴らしい人物だった。
DIOのメンバーがレコード店で握手会をやるということでしたが、詳細が分かりました。
参加メンバーは：
ドラマーのサイモン・ライト
ギタリストのクレイグ・ゴールディ
キーボーディストのスコット・ウォーレン
場所は：Mad Platters in Riverside, California
日時：４月１６日 12：30～15：30
今回のディスクは、DIOのエンジニアを長年務めているWyn Davisがミックスとリマスターを担当したとのこと。
収録曲：
01. Killing The Dragon (Dio, Jimmy Bain) (4:25)
02. Along Comes A Spider (Dio, Doug Aldrich, Bain) (3:32)
03. Scream (Dio, Aldrich, Bain) (5:02)
04. Better In The Dark (Dio, Bain) (3:43)
05. Rock & Roll (Dio, Bain, Craig Goldy) (6:11)
06. Push (Dio, Bain, Goldy) (4:08)
07. Guilty (Dio, Bain) (4:25)
08. Throw Away Children (Dio, Goldy) (5:35)
09. Before The Fall (Dio, Bain) (3:48)
10. Cold Feet (Dio, Bain) (4:11)
ところでRECORD STORE DAYは毎年４月の第三土曜日に行っているそうです。
この限定販売盤はアメリカのレコード店以外では、DIOの公式サイトで購入できます。
(今はすっかり物品販売サイトと化しているDIO公式サイト↓)
DIO WEB SITE
KILLING THE DRAGONと言えば、ダグ・アルドリッチが参加した唯一のアルバムですが、
３月２９日にWHITESNAKEのニューアルバム"FOREVERMORE"をリリースするということで、ダグのインタビューが掲載されています。
全文はこちら。
デビカバとのコンビは２作目で、二人の間にはいい化学反応が起きて曲作りはとても順調で楽しかったようです。
最後に少しだけロニーのことに触れているので、そこだけ抜粋で。
Q:あなたはKILLING THE DRAGONをロニー・ジェイムス・ディオと共にレコーディングしていますが、どんな具合でしたか？
ダグ：素晴らしかったよ。もしロニーとの仕事がなかったら、俺はホワイトスネイクにいなかっただろう。彼が俺を押し出してくれたんだ。俺は遅咲きのプレイヤーだと思うんだ。でも彼は俺を本当に助けてくれた。彼はすごく良くしてくれたし、俺と俺のプレイをとても信頼してくれた。Killing the Dragonの製作は充実していたよ。このアルバムは彼らの正ギタリストが参加できなくなったんで、俺に声がかかって、俺は全てをひっぱがす所から始めたんだ。俺たちが創ったアルバムは、彼にとって新しい一歩になった。結果として、ロニーとウェンディを通して、俺はデイヴィッドに見出されて今に至る。
ロニーがいなくて恐ろしく寂しい。俺たちは最後には親しくなっていたから。
俺がフルタイムでホワイトスネイクに加わった時、彼は動揺していたけど、色々なプロジェクトに参加しないかとずっと声を掛け続けてくれたよ。
俺たちの絆はとても強かった。
彼が亡くなったとき、俺は国外にいたけど、妻と息子が代わりに追悼式に出てくれた。彼は素晴らしいシンガーだったし、素晴らしい人物だった。
Throw Away Childrenについてネットで検索していて、ここにたどりつきました。
最近、Killing the Dragonをよく聴いています。中でも印象深かったのがさきほど書いたThrow Away Childrenでした。これ、名曲だと思うんです。
前にRikoさんも書いていらしたと思うのですけど、ロニーは子供について歌った曲が多いですね。One Night In the City, Invisible, Rock'n'roll Children, Give Her the Gunなど、いろいろありました。
なにしろ現在もDIOは存続しているようだし、現在のドラマーはサイモン・ライトですもの。