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maggieの小さなシアワセ

まったく走っていない日々。次のレースは・・・。

『エレジー』

2009-03-11 22:48:32 | 映画
映画館で予告を何度も目にし、
なんかコテコテのメロドラマっぽいしー、どうしようかなと思いつつ。
ヒマだったので観てきましたー

ベン・キングスレーとペネロペ・クルスという、年の離れた男女のラブストーリーです。


大学教授が自分の教え子とちょっと上手いこと仲良しになって、有頂天になったのもつかの間、
うまくいったらいったらで、今度は彼女が若い男に盗られちゃったらどうしよう・・と悩み、勝手に嫉妬し、
彼女に「家族に会って」とか言われるも、自分の年齢とかいろいろ考えちゃって、会う約束をすっぽかす。

もー、なんなのよーと思いつつ観てたんですが。
話はちょっと違う方向へ・・・。


年をとっていても若くても、男でも女でも、「死」は同じくらい身近なものなんだなぁとしみじみ思いました。


デヴィッドとコンスエラが海岸でお散歩するシーンがとてもキレイで、この映画でいちばんのお気に入りです。




久しぶりにみた、デニス・ホッパーがすっかりおじいちゃんな見た目になっていて、少々ショックをうけました。
が、しかーし役どころは主人公(ベン・キングスレー)とともに女の話ばかりしているおさかんなオジサンの役でしたw


ペネロペのあの瞳で見つめられたら、たいていの男性はクラッとするんだろうなぁ。
まなざしというのはかなりの武器。ウラヤマシス。

『チェンジリング』

2009-02-25 20:26:32 | 映画
さっそく、観にいってきました。

身も心も凍るような、いろんな意味で恐ろしいお話で。
しかも実話とは。

母は強し、です。


もしかしたら、今年のベストな映画になるかもしれないです。
まだ2月なんだけど(笑)


すごく丁寧につくってあって、絶対観てソンはしません。
2時間半の映画だけど、長いとは感じません。
ゼヒ観てほしいなぁ。


あと。
ジョン・マルコビッチが出演しているのに気付いたのは、半分ほど過ぎてから。
年取ったなぁ
個性的なお顔も、年を取るとフツーになるのかしら。

<ゲバラ>の3部作

2009-02-18 23:15:13 | 映画
こないだBSで「モーターサイクルダイアリーズ」を観まして、それにつられて「チェ 28歳の革命」と「チェ 39歳別れの手紙」を観てきました。

「モーターサイクルダイアリーズ」という映画自体が、ゲバラの人生のプロローグのようで、これで終わりはちょっともの足りない!感じだったので。


最初はベニチオ・デル・トロのスペイン語って良いわね~くらいな感じだったんですけど、なかなか興味深い映画でした。
「28歳の革命」の後に、彼が命を落とすとわかっている「39歳 別れの手紙」を観るのは躊躇したけど、観て良かったです。


映画だけではちょっと難しいとのことだったので、Wikipediaで少し予習していったのが良かったかな。
(それほど、ゲバラに対して知識がなかったのです


彼が最初の旅で出会った労働者たちのような家の出身だったら、こういう人生にはならなかっただろうか、とか考えてしまいました。

いろんな意味で純粋な人だったんだなぁと思いましたですよ・・。



自分で書いておいてナンだけど。

人生のプロローグとは。
自分の人生を振り返ってみて、私は今どこらへんなんだろ・・?とふと思う今日この頃。
そんなのは人生が終わるまでわからないのか。

キネ旬ベスト10

2009-01-21 20:54:53 | 映画
去年の「キネマ旬報」のベスト10が発表になりましたね。

私は洋画邦画の半分くらいしか見てませんが。


個人的に印象に残ったのは
『ダークナイト』
『ダージリン急行』
『ゼア・ウィルビー・ブラッド』
『イントゥ・ザ・ワイルド』
『潜水服は蝶の夢を見る』
『歩いても歩いても』
『おくりびと』
『ぐるりのこと。』

『ぐるりのこと。』は今年の高崎映画祭の最優秀賞に選ばれたようで。
なんかちょっとウレシイ。



去年の見た映画メモ
・酔いどれ詩人になる前に
・呉清源 極みの棋譜
・母べえ
・スウィニートッド
・4分間のピアニスト
・アース
・潜水服は蝶の夢を見る
・ダージリン急行
・プロヴァンスの贈りもの
・オール・ザ・キングスメン
・長江哀歌
・最高の人生の見つけ方
・レンブラントの夜警
・グッバイ!レーニン
・マジック・アワー
・幻影師アイゼンハイム
・インディジョーンズ クリスタルスカルの王国
・JUNO
・ぐるりのこと。
・ダークナイト
・ゼア・ウィルビー・ブラッド
・ゲット・スマート
・PSアイラブユー
・歩いても歩いても
・おくりびと
・イントゥ・ザ・ワイルド

最後に。
高崎映画祭の事務局長でありシネマテークの総支配人だったモギマサさんが昨年お亡くなりになられました。
ブログで入院されていたというのは知っていたけれど、まさかという感じでした。
去年の高崎映画祭の最終上映の後、挨拶で壇上に立たれたときはお元気そうだったのに・・。

映画祭がなかったら、シネマテークがなかったら、私はこんなに映画を観ることはなかったと思います。
ありがとうございました。
安らかに。

映画3本~。

2008-07-18 00:51:05 | 映画
『ザ・マジックアワー』

映画公開前は三谷幸喜がテレビに出過ぎで、どうなのよって思ってましたが。
フツーに娯楽作品として面白かったです。個人的には前の『有頂天ホテル』よりも。
話はたいしたことない(失礼)んだけど、俳優さんたちが大真面目にやってるのが良いのかも。


『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』

私が映画好きになったキッカケがこのシリーズなので、楽しみにしておりました。
あのテーマソングを聴くと無条件にワクワクします。
ジョーンズ教授は少し年を取っていたけど、アクションシーンは大丈夫だったのかと心配になったりして。
でもラストは、どうなのかなぁ・・・。


『幻影師 アイゼンハイム』

あんまり宣伝してないのでどんな映画かわからなかったけど、評判は悪くないようなので観ましたー。

「シックスセンス」のような、最後“してやられた!”映画なんだけど、こっちの映画は爽快な感じで良いです。
やはり愛よね。

すっかり、エドワード・ノートンのファンになりました。
知的で優しいまなざしが素敵!なんだけど、過去の作品はなんだかアクの強い役が多い印象が~。
そして次は『ハルク』ですか・・・。

「グッバイ、レーニン!」

2008-06-06 20:19:21 | 映画
イオンシネマで、500円にて上映中でした。
母の日ナントカ?ってことで、お母さんをテーマにした映画が特別上映。
もう1本は「オールアバウトマイマザー」です。

壁崩壊を直前にした、ベルリンが舞台。
主人公のアレックスと彼のお姉さん、社会主義バンザイ!なお母さんの3人暮らし。
反体制運動中に逮捕されてしまったアレックスを、たまたま目撃したお母さんはショックで倒れてしまいます。

お母さんはいつ意識が戻るかわからない状態のまま、ベルリンの壁は崩壊し、東ドイツはものすごい変化をします。

そんな中(8ヵ月後?)お母さんは意識を取り戻すんですが、「こんな風になってしまったのを知ったら、お母さんはまた倒れちゃう!」と、アレックスは心配し、
もう、すでに遺産と化している旧東ドイツ風なものを探して、一生懸命取り繕うんですが・・・。



アレックスは「おかあさんだいすき!!」(←マザコンとかそういうのではなく)だから、ほんとに涙ぐましい努力をするんです。
ガールフレンドやお姉ちゃん夫婦に軽蔑されながらも。


なんだか、わたしももう途中からは「いいじゃん、いい加減に!」と思いましたわー(笑)

でも、これってお母さんのためだけではなく、自分のためでもあるのかなーとも思いました。
それくらいの急激な変化だったんだろうなぁと。

お母さんもアレックスの「嘘」にも気付いてたかもな、とも思うし。

家族を捨てて、西に愛人を作って出て行ってしまったというお父さんも登場したり、少し悲しいけど良い映画でした

家族って大事。
オススメです。

『酒井家のしあわせ』

2008-05-13 23:18:23 | 映画
酒井家のしあわせ

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NHK-BSにて鑑賞。
出演者(お父さん:ユースケ・サンタマリア お母さん:友近)からして、軽い感じのホームコメディだと思ってたけれど・・・。

予想を裏切り(割とまじめなお話で)主人公の中学生の男の子の成長と、彼の家族の物語でした。

細かいところでつっこみたいところはあったけど、面白かったな。
最後は少し泣けたし。
他人に優しく生きたいなぁと思いましたです。うん。
他人を思いやるって大事なこと。ステキなこと。


あと、中学生くらいだと女の子のほうがだいぶ大人なんだよなー(笑)って思い出した。男子って子どもっぽーいとか、そんなのあったよなぁ。
一枚も二枚もうわてだったりするんだよね。

友近のお母さんぶりもなかなか良くて、もっと女優業をしてもいいんじゃないかと思いました。

すごくオススメってワケではないけど、良い映画でした。
ちょっと得した気分かな。

第22回 高崎映画祭

2008-04-07 22:14:38 | 映画
2本立てで観てきました。少々ツカレタ


『プロヴァンスの贈りもの』

リドリー・スコット、ラッセル・クロウの「グラディエイター」(←みてないけど!)コンビの映画です。

ロンドンの金融街で働くマックス(ラッセル・クロウ)に、フランスのプロヴァンスに住むヘンリーおじさんの訃報が届き、
遺産相続(じゃなくて、処分かな)のために訪れたプロヴァンスで・・。というお話です。

今の生活に満足してないどころか、楽しくて仕方ないマックスですから、めんどくさいこと極まりないわけです。

仕方なく訪れた土地だけど、過去のことも思い出したりします。

回想シーンのヘンリーおじさんの言葉が、なかなか良いのですよ。
「勝利には何もない。でも負けは知恵を産む。大事なのは負け続けないことだ」とか。
ホラ、今わたしの応援してるチームがなかなか勝てないですからね、じわ~としみましたわー(笑)


フランス美女との出会いとか、おじさんの隠し子の存在も明らかになったりしますが、最後はめでたしめでたし。

こんなおとぎ話!とケチをつけるなんて、野暮なことはしませんよ(笑)
セザンヌの絵のような美しい景色をご堪能あれ!って感じでしょうか。

こんなステキな土地に住めて、おいしいワインがあって・・、これ以上贅沢なことはないよなぁと思います、ホントに。
たまにはこういう映画も良いのかな。


そうそう。
少年時代のマックス役の子は、「チャーリーとチョコレート工場」のチャーリー(フレディ・ハイモア)でした。
道から外れることなく、まっすぐに育ってと願うばかりです。

あと、このフランス美女、ファニー役のマリオン・コティヤールという女優さんは、「エディット・ピアフ~愛の賛歌~」の主演もしてるそうで。
映画祭のパンフレットでは、偶然にも(?)となりに写ってますが、まるで別人。
女優さんてすごい!と思いましたわー。




『オール・ザ・キングスメン』

実在したルイジアナ州知事をモデルにした小説を映画化した作品。
ショーン・ペン、ジュード・ロウが主演してます。

ショーン・ペン扮するウイリー・スタークは、もともと公務員だったけど、知事選に(かませ犬的に)立候補をすることになります。

もちろん本人はそんなことを知らなかったんですが、ある日知ることとなり、目覚めてしまうんですね。
やってやるぜ!じゃないけど。

持って生まれた才能なのか、彼のスピーチで庶民のハートをつかみ当選。
でも悪事に手を染めて行く。

もともとは正義感の強いイチ公務員だったのに、人をこんなに変えてしまうほど「権力」って魅力的なものなんでしょうかねぇ。
そこらへんがナゾのままでした。

ジュード・ロウはもともと新聞記者だったけど、スタークに気に入られ側近となるジャック・バーデン役。
スタークと関わり続けたのは、なんでだったんだろう?


ショーン・ペンが上手すぎて怖かったです。
去年の「ミスティック・リバー」もそうだったけど、いい俳優さんだよなぁとしみじみ。

春です。映画のはなしを。

2008-04-01 23:12:10 | 映画
高崎映画祭が開幕しました。
ここ数年はワタクシ的、春を実感するイベントです。
(Jリーグの開幕時はまだ寒いので・・・。)

今年は、平日は行くことができないのですー。残念だ。
すでにシネマテークやらMOVIXでみてしまったものもあり。
都合がつけば「善き人のためのソナタ」をもう一度観たかったんだけどなー。

今年は3本ほど鑑賞予定。
楽しみだわ


あ、そうそう。
先日「人のセックスを笑うな」をみてきました。
原作を読んでたので、どんな映画になってるか少々楽しみにしておりました。

劇場内は、9割方松山ケンイチくんファンと思われる女子でした。



原作では年相応な「ユリちゃん」でしたが、すっぴんでもキュートな永作さんはとてもかわいく、40歳近い役には見えません。

約2時間半の作品はとても長く、途中で眠くなってしまいました(スミマセン
なんだか、少々監督の自己満足のようなものも感じられ・・・。

桐生ロケというのを知らなかったので、上電・西桐生駅・桐生が岡遊園地が出てきてビックリでしたー。
レトロー。

で、翌日我が家に桔梗屋の信玄餅があって、びっくりした。

ちっとも感想じゃないですな・・・。

『ダージリン急行』

2008-03-27 22:59:22 | 映画
おバカ3兄弟の《心の旅》っていうより、母をたずねて三千里。な映画でした。

ヘンな映画だけど、オモシロかったなー。
ちなみに笑えるトコロは爆笑じゃなくて、クスクスとかニヤニヤという感じです。
この3兄弟の旅のお供、「JLW」バッグがかわいいです。


最後、インドの大地を走る鉄道をバックに、「オーシャンゼリゼ」を流す監督のセンスもスキ(笑)
『ライフ・アクアティック』『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』もみたくなりました。


高崎映画祭もいよいよ今週末から。
春ですよー

『潜水服は蝶の夢を見る』

2008-03-04 20:39:49 | 映画
脳梗塞で、左のまぶた以外自由に動かせなくなってしまった元「ELLE」編集長<ジャン・ドー>の物語です。(実話だそうで)

体の自由はなくなってしまったけど、意識はある、ロックトインシンドロームという状態に。
でも、彼には本を執筆するという夢があって・・・。


ストーリーだけ読むと(最近日本で流行の)泣ける、とかそんな映画になりそうなんだけど、淡々と美しい映像とともに話は進みます。

潜水服=重たくて自由に動き回れないものの象徴
蝶=軽やかで自由に動き回れるものの象徴 なんだなと気づきました。
抽象的過ぎて、ナゾのタイトルだったもので。


いろいろ思ったことはあったけど、いちばん強く感じたのは人間の力強さ。
ジャン・ドー本人はもちろんなんだけど、左のまぶたした動かせない彼にコミニュケーションのしかたを教えた言語療法士、辛抱強く物語をつづった女性・・・。

良い映画をみたなぁ。
あ、あと若くはないけど美しいフランス美女たちが見られて良かったわ(笑)
ああなりたいものです。

『4分間のピアニスト』

2008-02-11 20:02:17 | 映画
先日、高崎映画祭の受賞作品が発表になってましたね。
上映作品全体の発表は今月末とのこと。楽しみです。


さて、本日『4分間のピアニスト』を観てきました。
粗暴な女性受刑者と、年老いた女性ピアニストのお話。
(凶暴で粗暴な女囚、というとニキータとかアサシンを思い出します・・・)


うーん。
ワタクシ的ににはイマイチだったなぁ。
いろいろ、中途半端な感じがしてストーリーに入り込めない。
ラストシーンも、最初はきれいだなーと思っていたのに「えぇ?そうなの?」という感じがしてしまったし。

実際にピアノを弾く人はどう思うんだろ。

それと、yahooのユーザーレビューは信用度大。
雑誌の映画評はあまり信用できないけど。

2本まとめて、映画

2008-01-26 00:45:12 | 映画
『呉清源 極みの棋譜』

天才棋士、呉清源の物語。
中国出身の彼の、戦時中のことなどさまざまな人生の出来事が描かれています。

ちょっと予習をしていかないと、わかりにくい映画なのかも。
(野村宏伸が川端康成役というのを後で気がついた)
私は囲碁もほとんど知らなかったのでー・・。

チャン・チェン、もう少し日本語のセリフがんばって欲しかったなぁ。

衣装が(ワダ・エミさんとのこと)素敵でした。

美しい映画でしたよ。



『酔いどれ詩人になるまえに』

こらちも、実在の作家チャールズ・ブコウスキーの自伝的物語。

まさしく、酒と酒と酒と酒と酒と女と煙草の人生。少し競馬も。
仕事なんて続かないし、なにかあったら女のところに転がり込む。
でも執筆活動だけはマジメに。
(ほぼ)犯罪にも手を染めず。
笑ってしまったのが、2人でカギのかかっていない車を探すシーン。
え、車盗むの??とうとう、って思ったら車内からタバコを盗んでた。セコくて笑った。


「リービング・ラスベガス」の作家は酒に飲まれて死んじゃったけど(こちらの人は夢も希望もなにもなかったからね)、彼はしつこく作品を送り続けて日の目をみる。


こんなにハチャメチャな人生を送っていて、でも最後に「大事なことは死に物狂いで続けることだ」とかなんとか至極まっとうなことを言ったので、ちょっとコケた。
うーむー。
その通りなんだけど。

マット・ディロンのおデコの面積がかなり広がっていたり、ひさびさにみたマリサ・トメイがオバチャンになっていたり。
ああ、私も年を取るハズだw

ショックというかなんというか。

2008-01-23 23:02:19 | 映画
今日、ネットでこのニュースをみてびっくり。
ショックです。
ヒース・レジャーが急死

少し前にもこんなニュースがあったばかりなのに・・。
ブラッド・レンフロが急死
(こちらのニュースをみてると、「子役の悲劇」な感じもしますが。
ドリュー・バリモアも同様だったけど、彼女は復活してるのに・・)


こないだまでシネマテークで「Candy」を上映してました。
観にいこうかなと思ったけど、ドラッグに溺れる若い男女の話と聞いて、二の足を踏んでたら終わってしまいました。


そしたら、この訃報。
死因はまだわからないようだけど(明らかにされるとも思わないけどね)
この手のニュースを聞くと、どうしてもリバー・フェニックスを思い出してしまうのです。
彼で終わりになればよかったんですけどねぇ。

「ROCK YOU」のハニカミ笑顔が好きでした。
残念で仕方ないです。
安らかに。

今年もたくさん映画をみたなぁ。

2007-12-31 18:43:25 | 映画
うわあー、気がついたら大晦日だ!!
あと一週間くらい07年はあると思ってたー!!
大掃除やっぱり終わらなかったー!!

年をとると、月日が早く過ぎるというのを身を持って実感してます

とりあえず、今年みた映画を振り返って・・・。
なんだか年々ハリウッド映画を見なくなってきたな、と感じる今日この頃。
邦画の上映数が多いから、洋画のそのもの上映数が少なくなってきてるんでしょうね。

個人的には今年のベストは、『善き人のためのソナタ』『フランシスコの2人の息子』『砂の器』『WATER』です。
1本には決めきれません。
『パンズ・ラビリンス』がベスト!って人が多いと思うんですが、あえてこの4本を。


逆にガックリだったのは、
『街のあかり』(カウリスマキの敗者三部作の最終章なんだそうだ。スミマセン、私はダメでした。)
『めがね』(「かもめ食堂は」大好きなんですけどね・・・。)
(両方とも当ブログにも感想はアップしておりませんです。)

来年も良い映画がたくさんみられるといいなぁ。
あと、もっとシアワセになりたいわw

それでは良いお年を