晩秋の道東・１

１０月中旬、北海道を少し旅してきました。
行き先は釧路と知床方面。

札幌とか小樽はなんどか行ったことがあったけど、道東は初めてでした。

もう冬も間近なこの時期の道東は、とっても良いところでしたよ。



正式名称は「たんちょう釧路空港」
、、、でも今回はタンチョウは見られなかった。残念。



ノロッコ号（釧路から川湯温泉まで走っている観光列車）に乗って、釧路湿原駅へ。
シーズンオフに近いので、出ている本数は少なめでした。



写真で見る釧路湿原のイメージは、一面緑の湿原、だったんだけど季節は秋です。一面茶色（いや黄金色と言おう）でした、、。
良いお天気！奥に雌阿寒岳・雄阿寒岳が見えました。
さすがにカヌー漕いでる人たちはいなかったな。




タンチョウをイメージしたという「釧路湿原駅」
ガイドブックより少し寂しいイメージ。

翌日は知床の入り口、ウトロ温泉まで向かいます。
続く。

映画「ＷＡＴＥＲ」

先日「東京国際女性映画祭」に出かけてきました。

観た映画はインド・カナダ合作の映画「ＷＡＴＥＲ」

未亡人、ふだん何気なく聞く言葉だけど、実は女性の視点からみるとあまり良くない言葉なんですよね。
（主が亡くなった今も）いまだ死なないひとってことですから。

これは１９３０年代のインドが舞台の映画。
８歳にして未亡人になってしまった女の子が主人公です。
（８歳ってどうなのよ？！）


未亡人になってしまった女性たちは家を追い出されて、同じ境遇の女性たちと一緒に暮らさなくてはならないのです。
ヒンズーではそうしなきゃいけない。

生きていくのにお金は必要だから、そのために物乞いとか売春とかして稼ぐしかないんです、、。

でもこの女の子がなかなかやんちゃな子で、悲惨な感じのストーリーを明るくしてくれます。

あと、この家で一緒に暮らしてるカルラニというきれいな女性。
この女の子のお姉さん的存在である彼女と、彼女に一目ぼれしてしまい恋におちるバラモンの息子ナラヤン（彼がまたカッコイイんですー！）の悲恋と、物語は進んでいきます。

こんな彼女たちの生活もガンジーの登場によって少し変化のきざしが、、。


見終わったあと号泣してしまいました。
女性に生まれただけで、不幸な時代、国というのはあるんです。
私が、今のこの時代の日本に生まれたのは幸運以外のなにものではないんだなと。

それと、宗教って神ってなんなんだろうと。
（そんな風に思うこと自体のん気なことなんだよなぁ。）


最後のガンジーの言葉「神が真実なのではなくて、真実が神なのである、、。」は肉声らしいですよ。

今回は特別な上映会らしく、今後一般上映されるかどうかわからないけど、オススメです。
たぶん、わたしももう一度観に行くな。


ストーリーだけ書くと悲惨って思うかもしれないけど、映像もキレイだしさっきの２人の話も程よいスパイスになっていて、良い作品だと思います。


原題は「ＷＡＴＥＲ」だけど、（もし一般上映されるとしたら）邦題は変わってしまうかもしれないですね。
監督はディーパ・メータというインド人女性。
こういうインドの問題提起をするような３部作を撮っていて、今回のこの映画が３本目。
（前作２本も観てみたいけど、レンタルビデオ屋には置いてなさそう。）
いろいろあって（こういう種類の映画だから）この作品はインドで撮影できず、スリランカでの撮影となったそうです。

ひさびさ

知床から帰ってきて、そろそろ１週間、、。
その後も映画みたり、上高地に行ったりなかなか充実した日々です。
ああ、無職って楽しい。（遊ぶお金が続けば、のハナシですが。）

ブログ更新もかなりひさびさです。
しばらく更新しないとメンドくさくなってしまいました、、。


先日の愛媛戦にまだ旅行ボケのまま行ってきましたが、ひさびさの勝利に酔いしれました。
（トリさんのゴールをトイレに行っていて見逃したのはナイショｗ、その後の本田さまのＰＫセーブはしっかりみたのでヨシとしよう）


昨日の福岡戦は残念。逆転負けですか、、。
これからビデオでみようかな。

旅にでます。

といっても数日間ですが。

ながーい休暇なので、ほんとは何週間か海外に行きたいところだけど、この円安・原油高でいったいいくらかかるかわからないのでやめました。

この時期の北海道はこっちの冬の気候らしいので、すこしビビってます（笑）
きままな一人旅もひさびさなので楽しみです。
道東も初めてだし。

うさみみちゃんのように旅先でブログ更新とかー、マメなことはできませんので、しばらく更新はいたしません。

ではでは。
おいしいものいっぱい食べてくるぞー！！おー！！

Ｊデビューおめでとう

Ｊ２　第４４節
ザスパ草津　０－０　水戸ホーリーホック

寒かったですねぇ、、。
手袋とちゃんとした上着持って行けば良かったよ。

さいわい、前半をちょっと見逃しただけで済みました。

、、、、。
１１位と１３位のチームの対戦。
今回も（？）低調なゲームとなってしまいました。

っていうか、水戸が最後のところでもう少し精度がよければたぶん負けてた、かな。
今年の対戦成績は、２勝２分け。負けなしです。
（湯友くんとホーリーくんの対戦はどうなったのかしらー。）


今日はいつもより上の方で観戦してたんだけど、試合終了後は正面から近くから、ヤジ怒鳴り声、ひどかった。
また行きたくない雰囲気の敷島へ逆戻りです。


ザスパの選手は疲れの見える選手もチラホラ、、。
３日前に１２０分プラスＰＫ戦を戦った選手もいるんだもん、仕方ないよと私は思ってます。

恨むべくは、この日程です。（そう思うようにする）
選手たちに罵声を浴びせるなんてできません。



さて、今年の高卒ルーキーから初めて試合に出た、佐藤大基くんおめでとう☆
（今日は残念ながらヒーローにはなり損ねたけど、、。惜しいシュートがあったねぇ。）

これから、常に試合に出られるようにガンバレ。期待しているよ。

ＰＫ戦なんてはじめてみた

第８７回　天皇杯３回戦

ザスパ草津　０－０　アローズ北陸
（ＰＫ　５－４　）

トーナメント戦なので、勝てばＯＫ！！なんだけど。
今日はほんとうに疲れた。
試合中は「あー！」とか「えー！」とか「きゃあぁー！」とかそんな言葉ばかり叫んでました、、。

惜しいシュートもアローズばかり。何度ヒヤっとしたことか。
ザスパはチャンスらしいチャンスも少なかったなぁ。
１人少なくなってしまったんだけどね。

中盤で早く囲まれちゃってバックパスとか、、。
悪い時のザスパに戻っちゃったみたい。


で、最後のところで相手のミスに助けられたり。
そういう部分を差し引いても、ＧＫ北くんとＣＢの２人は良く頑張ってたと思います。


私はテレビ中継以外で初めてＰＫ戦をみましたよ。
運も多少はあると思うけど、ウチの選手たちは良く決めたなぁ。
いちばん最初に出て行って、キッチリ決めたアキバさんとかやっぱスキだｗ
２人外した後で、決めたトリさんもね。


最後、アローズの外してしまった選手が倒れこんでる姿をみて、ちょっと胸が締めつけられるような思いでした。
アローズ北陸としては最後の天皇杯なんですよね、、。
近い将来、Ｊリーグで対戦することになるんでしょうか。


次は水曜日の水戸戦です。
中二日でさらに札幌戦。
またこんな日程でたいへんだけど、残り９試合がんばって欲しいです。

もう今季も９試合だけなのか、、。

３連休です。

９月も２回三連休が続き、そしてまた今週も３連休。

近々、いつ終わるかわからない休暇に入る予定なので（！！）ありがたみも半減してる３連休の初日です。



今日は運動会日和の良いお天気でしたねぇ。

友人のお子さまの保育園の運動会を見に行ってきましたよ。
先週と今週が運動会のピークで、でも先週はあの大雨で中止、そして今週に振り替えになったところもあったみたいです。

で、「みんなで手分けしていくことになって、来るはずだった親戚・家族が来れなくなって寂しいから来て！！」とワタクシにお声がかかった次第、、。

保育園なので１歳から５歳までいるらしいんですが、子どもの５歳差って、すごい。
年長さんなんかすごくオトナにみえるし（笑）
同じ学年の子どもたちでも、生まれた月によって成長の差（体格ね）があるくらいだもんなぁ。

こないだまで赤ちゃんだと思ってた本日の主役がこんなに大きくなったと思うと、オバチャン感動してウルっときましたよ。


ワタクシも全員参加のパン食い競争に参加して（←ホントに全員参加で来賓の近所の老人会のおばあちゃんとかおじいちゃんも参加してました）
お昼も一緒に食べちゃった。

園庭でお重にはいったおかずとおにぎり。
どうしてヨソのうちのごはんはあんなにおいしいんでしょ。
となりの家族のまでおいしそうに見えるしー。
ただイジキタナイだけかしら。

午後は保護者参加のおゆうぎ（？）みたいのがあったけど、お父さんの参加者多し。
なんかカワイイ。
会社のイヤな上司とか同僚のこんな姿をみたら、少しは好感度も上がるかもねぇ。



さて、連休２日目の明日は天皇杯の３回戦。
雨の心配はなさそうで、良かった。
なんだか毎年どきどきしちゃうのですよ、、。
敷島でひさびさに勝ってちょうだい、っていうか勝ってくれないと困るー。

東京マラソン抽選結果

すっかり忘れてましたが、本日は来年の東京マラソンの抽選結果の発表の日でした。


結果。
今年は落選でございましたよ、、、。がっくり。
去年は１０キロ、今年はマラソンでエントリーだし、もしかしたら～♪と思ってたけど甘かったな。
さすがに二年連続で当選とはなりませんね。

うーん。
走れないとなると、なんだかものすごーく悔しいのであるー。
最近、ぜんぜん走ってないくせに。