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宮城明展「表皮一体」
(2014-05-16 | 沖縄の美術)
沖縄科学技術大学院大学で行われた宮城明展「表皮一体」(2013・2・25~5・... -
仲里効『オキナワン・ビート』ノート ②
(2014-05-17 | エッセイ)
いま<アイデンティティ>や<独自性>は思想になりうるだろうか。かつての論調に<... -
仲里効『オキナワン・ビート』ノート ①
(2014-05-17 | エッセイ)
ここに掲載する『オキナワン・ビート』ノートは21年前に書いてそのままにしておい... -
幸喜孤洋という詩人 ― 沖縄の孤独=自閉の情念を歌った詩人
(2014-05-22 | 詩人論、作家論、作品論)
<序歌> おーとばいにまたがり自在漂う月光孤洋海に佇む ... -
沖縄の詩集―伊良波盛男『神の鳥』 サシバにこめた崇敬の念
(2014-05-31 | 書評)
〈鳥〉こそ、人間に飛翔のイメージ(夢)を与えるにふさわしい生き物はいな... -
沖縄の詩集 ― 亜孟里之子『詩集』 沖縄シュルレアリスム詩集の誕生
(2014-06-01 | 書評)
亜孟里之子『詩集』(北辰社、1989.... -
勝連繁雄作・新作組踊『平敷屋朝敏~哀・愛しゃ~』観劇記―琉球芸能とはなにか
(2014-06-05 | 沖縄の芸能)
2013年9月1日。浦添てだこホール。立ち見が出るほどの大入りといえば大入... -
沖縄の詩集 ― 垣花恵子『詩集再生への意志』 病いの底から生の再創造を歌った詩集
(2014-06-11 | 書評)
垣花恵子著『詩集再生への意志』(宮古島平良、1989年9月) 詩が修辞化してい... -
詩時評・沖縄 2012年4月 宮城松隆の死、比嘉加津夫、中村多恵子、市原千佳子、丸山豊記念現代詩賞
(2014-08-19 | 沖縄の詩状況)
詩時評(4月) ... -
詩時評・沖縄 2012年6月ー田中眞人、上原紀善、宮古島文学、新城兵一
(2014-08-22 | 沖縄の詩状況)
辺見庸が「俳句にいまや全実存を託した」と序する大道寺将司全句集『棺一基』に沈ん... -
山之口貘を語る―『思弁の苑』を中心に 対談= 東中十三郎 × 松原敏夫 第1回
(2014-08-23 | 詩人論、作家論、作品論)
自己追放としての再上京 松原 今... -
山之口貘を語る―『思弁の苑』を中心に 対談= 東中十三郎 × 松原敏夫 (第2回)
(2014-08-24 | 詩人論、作家論、作品論)
愛郷精神と葛藤 東中 なんで、そのとき沖縄でがんばって職をみつけていこうと... -
山之口貘を語る―『思弁の苑』を中心に 対談= 東中十三郎 × 松原敏夫 (第3回)
(2014-08-25 | 詩人論、作家論、作品論)
『思弁の苑』の時代 松原 『思弁の苑』の発刊を計画したのは昭和8年ころ、実... -
山之口貘を語る―『思弁の苑』を中心に 対談= 東中十三郎 × 松原敏夫 (第4回)
(2014-08-26 | 詩人論、作家論、作品論)
僕という存在 東中 飲み屋でコミュニストかアナーキストか聞かれて「誰かでな... -
山之口貘を語る―『思弁の苑』を中心に 対談= 東中十三郎 × 松原敏夫 (第5回)
(2014-08-27 | 詩人論、作家論、作品論)
佐藤春夫、金子光晴と 東中 金子光晴もいいねえ。言葉の枠が大きいよ。スケー... -
山之口貘を語る―『思弁の苑』を中心に 対談= 東中十三郎 × 松原敏夫 (第6回)
(2014-08-28 | 詩人論、作家論、作品論)
琉球人という出自と沖縄人 松原 先をいこう。離郷、望郷、貧乏、借金詩人とい... -
山之口貘を語る―『思弁の苑』を中心に 対談= 東中十三郎 × 松原敏夫 (第7回)
(2014-08-29 | 詩人論、作家論、作品論)
貧乏と詩人 松原 ま、貘における日本語と方言の話は長くなりそうだから、これ... -
山之口貘を語る―『思弁の苑』を中心に 対談= 東中十三郎 × 松原敏夫 (最終回)
(2014-08-30 | 詩人論、作家論、作品論)
貘の詩的戦略東中 ところで貘の詩で気になることがもうひとつある。題名な... -
詩時評 沖縄 2012年8月ーおおしろ健、佐々木薫、西原裕美、アクアリウム、宮城隆尋、星之亜理
(2014-09-04 | 沖縄の詩状況)
俳句をやる、おおしろ建が詩集『卵舟』を出している。彼の言語表現である俳句とちが... -
詩時評・沖縄 2012年10月 新城兵一『いんまぬえる』、八重洋一郎『沖縄料理考』、上原紀善『ふりろん』
(2014-09-06 | 沖縄の詩状況)
詩の表現には言語で表出する<言葉の織物>という芸術+創造的な方法があるし、書き...