このお皿は2022年一年弱前に購入しました。前に買ったお皿から履歴をみると約2年半ぶりの購入でした。
収集熱も下火になっていたのですがこのお皿を購入したあとまた盛り上がってしまい数点購入し出したキッカケのお皿です。
口径31.6底径16.3高さ6.2
瓢箪と銀杏の文の皿です。
徳島の大きい家の蔵からでたとの記載ありました。
我が家は大家族でして、盆正月は私が料理を作ったりします。そんな折大きなお皿が欲しいなあと思っておりました。そこでどうせなら古伊万里の大皿でも使ってみたいなと思いネットを久々にのぞきました。
元々大皿はもっていなかったので、少し憧れていたのも手伝ってしっかり割れた傷者ですがほんの数千円でしたので購入に致しました。
ところが補修の仕方が良くなく、部分的に段差があり手を切りそうな状態で使用を断念してしまいました。瞬間接着剤でくっついているお皿に載せて食べるのもなんだか抵抗あり物置に眠らせております。物置でも置き場所に困っていますが笑
補修をやり直したくて瞬間接着剤剥がし液なるものを試しましたが上手くいきません。他に調べたところバーナーで接着剤を焼き切るなんてのも見つけたのですが二次被害が怖くてほっといてます。こんな場合は段差を滑らかにするようパテ埋めするしかないんですかね??
皿の裏には誉の銘があります。これは藍九谷あたりの年代にある銘だと思います。そののちの時代でこういった銘を真似する
ことはあったんでしょうか?
私の当てにならない眼では若干白っぽく濁った釉に淡い時代を感じさせる染付けの青色から江戸中期はあるとおもうのですが、時代に関して諸先輩がたのご意見頂けたら大変ありがたいです。